夏を楽しむ!サイクリングお助けグッズ

真夏のサイクリングは熱中症の危険があるため、出かけるにしても用心しシッカリ準備する必要があります。
初心者でもお手頃に揃えられる便利グッズをご紹介します。

先日、仮住まいのある佐木島から船を使ってお隣の生口島つまり瀬戸田にわたり、さらにお隣の因島まで走行距離は約60kmほど。
お昼から夕方にかけての灼熱サイクリングでしたが、なんとか生き延びて帰ってくることができました。
風が吹いていたものの、日差しはきつくじりじりと肌の焼ける音が聞こえそうでしたが、お助けグッズのおかげです。

※冬場もジレが大活躍 寒い時期は入れるものがカイロに代わります@大島

背中ポケット付きジレに氷ボトル

1つ目は背中にポケットがついたジレを用意し、
ポケットに保冷剤や凍らせたペットボトル飲料を差し込んで走ることです。
背中がひんやりすることで、真夏の太陽の殺人ビームが和らいで感じます。

ジレにはポケットがないタイプもありますが、多少かさばってもポケットがついているものにしておくと、
夏以外でもちょっとしたお菓子や貴重品を入れるのに便利なのでおすすめです。
こちらは Morethanというメーカーのジレでして、Amazon でお手軽にかつお手頃に入手可能です。
色もバリエーションがあるので、お気に入りが見つかることでしょう。
なんと広島のメーカーとのことで、広島人として応援したくなりました。

ボレロタイプのアームカバー

2つ目はボレロタイプのアームカバーです。

左右片方ずつに分かれているものもありますが、
ボレロタイプの利点はずり落ちてきたりずり上がったりといった問題が発生しないことです。
ずれたのを気にして、ハンドル操作を誤り、うっかり車道に飛び出してしまうなんて危険ですからね。

恥ずかしながら、わたしは最近まで知らなかったのですが、
色は白でも黒でも同程度の紫外線カット効果があるそうです。
なので見た目にも爽やかな明るい色の方が良いかもしれません。

アブなどの不快な虫たちは暗い色を好みますし、
車のドライバーからの視認性も明るい色の方が上がりますのでなおさらです。

紫外線を避けるだけでなく、水に濡らして使うことで気化熱で体を冷やす効果も期待できます。

手ぬぐい&こまめに水かぶり

3つ目は手ぬぐいを持参しこまめに水をかぶって体を冷やすことです。
首に巻いたり、キャップの代わりに頭にかぶったりして使います。

ハンカチのように使ったり、海岸で拾った貝殻を包んでみたり。
休憩中にアイマスクのように使ってみるのも良さそうです。

手ぬぐいは、折りたためば非常にコンパクトでありながら用途多く使えるグッズです。
是非お供のひとつに加えてみてください。

なお、しまなみサイクルオアシス、ののぼりが出ているお店では、無料でお水をいただくことができます。
喉の渇きを覚えてからでは遅いといいます。
こまめに給水して快適な夏のサイクリングライフを楽しんでください。

 

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