飛行機+自転車を楽しむ

飛行機の旅に自転車を持って行くのがおすすめです。
先日、東京に行った時も、愛車ブロンプトンをお供にしました。
そんな話をしたら最後、

・破損しないのか
・そもそもどうやって預けるのか
・万が一壊れたら保証されるのか

心配症な方からの質問攻めが予想されますが・・・
一つ一つクリアしていますのでご安心を。

その話はまたあらためるとして
飛行機旅に自転車を加えると楽しいよ、というお話です。


※飛行機から見た我が街(佐木島も見えています)@三原市

自転車があると大都市で動きやすい

まずは、特に旅先が大都会の場合
人混みを避けて動ける自由さがあります。

真夏や真冬は多少着るものに工夫が必要で
雨の日はさすがに難しい点を踏まえても、です。

大都会での移動というのは、案外大変です。

電車だと乗り換えが不便
地下鉄はホームへ降りるのに時間がかかる
車やバスだと渋滞するので到着予測がつきにくい

地方都市より信号も交通量も多いですが
自転車であれば地上のみの移動なのでシンプルです。
脚力から移動時間も割り出しやすいです。

自分のペースで動ける

二つ目には、好きなタイミングかつ自分のペースで動けることです。

公共交通機関であれば当然ダイヤに縛られます。
タクシーは好きなタイミングで捕まるかわかりません。
それに、渋滞して思い通りに動けないこともあります。

もちろん、通る場所は慎重に選ぶ必要があります。
繁華街だとそもそも交通量が半端なく多いですし
タクシーが急停止するなんてこともよく見かけます。
車より動きやすいとはいえ、渋滞にハマることもあるでしょう。

とはいえ、気になったお店に予定を変えて入ってみたり
予定よりちょっと遠くに行ってみたり。
雨が降りそうなので、早めに引き返したり。

その時の気分や状況で気軽に変更がきくのも
自分ひとりで動ける自転車ならではの特権です。

広島空港が自転車に優しい

最後は、広島空港近隣限定ですが、
空港が実は自転車向き、という事実です。

以前に記事にしたことがありますが、
宣伝があまりなされていないのが惜しいくらい、よくできた空港です。

あんな山の上まで走って行くなんて無理!
なんて言わないでくださいね。
単純に自転車で空港まで登る以外に方法はありますから。

・車載して持ってくる
・空港行きバスに折りたたんで乗せる

三原方面行きのバスの本数が残念ながら減ってしまったので
特に帰りは自転車があると時間が有効に使えておすすめです。

山の上で少し気温が低いので
一枚余計に羽織るものがあると安心です。

広島近隣の方に限らず、ぜひ飛行機旅に自転車を添えてみてください。
少なくとも、国内移動においては、丁重に扱われるので、心配ないですよ。

 

関連記事

PAGE TOP