佐木島おすすめのビーチの楽しみ方

佐木島は島全体どこでもビーチのような場所ではあります。
ただ、どこでも似たり寄ったりかと言えばそうではありません。

子連れでものびのび楽しめる場所だったり、
ひっそりとしたプライベートビーチ感を味わえたり
それぞれに魅力的な特色があります。

ぜひ自分の目的に合わせて楽しんでみてください。


※須ノ上の海岸

長浜海岸

1つ目に紹介したいのは長浜海岸です。
名前の通り島の中で1番長い海岸線を誇るのがこちらです。

場所はちょうど須波の向かい側となります。
航路にあたっているので行き交う船が多く、船を眺めて楽しめるのも特色です。
海に入りすぎるとすぐ疲れてしまう、そんな大人にはありがたいのではないでしょうか。

またお手洗いがすぐ近くにあるのも嬉しいです。
しかも、バリアフリーお手洗いにベビーシート機能が付いているので、
おむつをしている小さなお子さんと一緒でも安心です。

そして車で来る場合に最もアクセスが良い場所ともいえます。
潮がかなり引いても地面がドロドロにならないのもおすすめしたいところです。

さらに、ここのビーチの目玉は、なんといっても夕暮れ時の景色が素晴らしいことです。
泊まりでないと、夕方まで粘るのがもしかしたら難しいかもしれませんが、
ぜひいちど息を飲むような美しいトワイライトタイムも体験してほしいです。

大野浦海岸

次にご紹介するのが大野浦海岸です。
島の中で唯一、シーズン中だけではあるものの、シャワーが使えます。
自前で水を持っていくのはちょっと辛いし、
かといって、ベタベタのまま帰るのは嫌と言う方には唯一の選択肢です。
お手洗いももちろんあります。

ビーチの広さは中サイズといえますが、向こう岸に三原の町並みと小佐木島を見渡す眺めの良い場所です。
車ではなく歩きで島にアクセスする方にとってはとても便利な場所にあります。
佐木港から徒歩圏内で、500メートル弱。
多少荷物を持ってきても苦になりません。

須ノ上の海岸

最後にお話しするのが須ノ上の海岸です。

ちょうど、因島・重井のお向かいにあたります。
そんなところにビーチがあったの?と思う人もいるかもしれません。

最大のオススメポイントは、プライベートビーチ感が漂っていることです。
島を一周する県道から1本それて海側に入った道沿いなので、とにかく静かです。
まず、人が通りません。(それをいいことにわたしは楽ちんビキニで泳いでます)

ちょうどその位置にあるのが我が家だけなので(人が住んでいるのが)
魚釣り目的で堤防の先に行く人くらいしか通らないのです。

ビーチのサイズは本当に小さ胃ので、ガッツリ泳ぎたい時にはちょっと物足りないかもしれません。
他のビーチと違って急に深くなっているので、少し沖に出るだけで水温が比較的低く心地良いのが特徴です。

ぜひ、お気に入りのビーチを見つけてみてくださいね。

関連記事

PAGE TOP