しまなみの尽きぬ魅力とは

瀬戸内での暮らしをしたいと思っています。

関西暮らし中に、ご縁のあったかたから
久々にいただいたメッセージの中。
こんな嬉しい言葉が踊っていました。

わたしの発信が直接のきっかけであったかどうかはともかく
そんなふうに思っていただけること自体がありがたいです。
同志!と勝手に思ってしまう心境というと伝わるでしょうか。

あらためて、あふれるしまなみの魅力を考えてみます。


※2025年初日の出の少し前@高見山・尾道市

絶景がいつも、すぐそばにある

いちばんに推したいのは、絶景です。

出かけてみるものではなく、いつだって絶景が日常にあります。
もちろん、場所によってはちょっと視線をずらす必要がありますが。

それでも、どこをみても、切り取っても良い眺めが広がる。
これは素晴らしいことです。
お金も時間もほぼかけることなく、癒しに浸れるのです。

写真は、尾道・向島は高見山からの眺めです。
これが市街地からたった数キロで拝めます。

わたしは愛車で向かう酔狂を選びましたが
クルマで行けば楽々です。ご安心ください。
ただ、元旦はそれなりの人出です。
タイミングによっては、駐車場難民になります。

街がコンパクト

街がコンパクトにまとまっているのも魅力です。

しまなみ界隈でいうと尾道が典型的ですが
街も、山も、海もそれぞれ近くにぎゅっとまとまっています。

海沿いの賑わう地域のすぐ背後に山。
そして街から少し離れただけで、この通りの秘境感のある風景。

関東や、名古屋、大阪といった山までが遠い
平野部に暮らしたことがある方はより
その「凝縮されている街」を実感できるはずです。

お店も、公共機関も「街」の部分に固まっています。
そのため、生活圏もコンパクトにできます。

人が少ない

そして人があまりいないことも推したいです。

写真の高見山は、初日の出を拝みたい人々で混んでいましたが
混むといっても都会の混雑に比べれば可愛いものです。

普段訪ねると人っこひとりいないことも多い山道に
ずらっと車が並ぶ光景に驚かされはしました。
とはいえ、警備員がいなくても特に問題なく回る程度。
大したことはありません。

都会の人混みに慣れきっていると、
ここってゴーストタウンだったっけ?
と感じるかもしれないレベルで人口密度は低いです。
平日の昼間だと、電車の車両に自分ひとりだけ、
なんてこともままあります。
比較的、メインルートである山陽本線の電車ですら、です。

わたしにしまなみ、向いているかも?
と思った方はぜひ一度遊びに来てください。
お待ちしています。

 

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