しまなみリピーターにおすすめの過ごし方

何度もしまなみに足を運んでくださる方がいます。
ありがたいことです。
そんな方がより楽しんでいただけるための過ごし方を考えてみました。


※自然のパッチワークに彩られた山@因島・尾道市

季節を変えて旅する

いちばんおすすめしたいのが、季節を変えて訪問すること。

たとえ同じ場所であっても、雰囲気がガラリと変わるので
初めてきたかのような気持ちで楽しめること請け合いです。

しまなみのハイシーズンは春から秋にかけてです。
この期間に訪ねたことのある方で、かつ寒がりなら
ぜひ真冬に来てみてください。
強風のことが多いのでしまなみサイクリングは△ですが、
比較的天候も穏やかで過ごしやすいですよ!

この街が好き、この島が好き。
そう言って、まるで恒例の帰省のように同じ時期に訪ねてくださる方もいます。
それもとても素敵なことには間違いありません。

活動時間帯を変えてみる

二つ目は、活動時間を少しずらすことです。
もちろん無理のない範囲でいいのですが。

早寝早起きの習慣があるけど、夜の街に繰り出してみるとか。
たとえば、尾道の新涯(しんがい)地区は、怪しげなアジアの街の雰囲気すらあり魅力的です。
昭和感あふれるスナックやバーが立ち並びます。
飲食に限らず、カメラを趣味にされる方にとっても
魅力的な対象物になりそうです。

それとは逆に平日昼間の観光地を巡ってみるのも面白いかもしれません。
観光客も少し減りますし、動きやすいのが利点です。
地元の人々が普段利用するようなお店も覗きやすいです。
平日に動きやすい方はぜひ!

夜の活動といえば、夏場には、シーカヤックで夜に海蛍を見るツアーもあります。
SETOUCHI Seakayak Adventures 村上水軍商会(福山市・鞆の浦)
カヤック海ほたるウォッチナイトクルーズ(尾道市・百島)

ツウになると、花火大会をカヤックで沖に出て鑑賞、
という方もいます。

同じ場所で数日過ごしてみる

三つ目は、一つの場所を拠点に活動してみることです。

移動する時間も楽しいですが、ちょっともったいなくもあるもの。
あちこち転々も楽しいですが、移動のための時間が増えがちです。
1箇所にとどまることで、それを短縮できるメリットがあります。
荷物も少なく、身軽に動けますし。

数日同じところにいると、曜日によって人の動きが異なり
お天気が変われば街の表情が変わり、と楽しめます。

日本国内も宿泊費用が徐々に上がっていますが
長期滞在歓迎で割引のあるお宿もあります。
ADDressの家だとよく見かけます。

そんな長居しやすい場所を上手に探して、旅を楽しんでくださいね!

 

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