しまなみで初日の出を見るなら

来年2025年に向けていよいよカウントダウンの時期です。
初日の出をどこにみに行こうかな?
と考えられている方、しまなみはいかがでしょうか。

若干オーバーツーリズム気味のしまなみですが
この時期は比較的観光客も少ないです。
ゆったりとマイペースに過ごしたい方には最適です。
そんなに寒くないですからね。

しまなみ海道の中でも、本州よりのおすすめスポットを紹介します。


※筆影山展望広場からの日の出@三原市

三原、筆影山展望広場

地元ひいきと言われても、真っ先にお勧めしたいのがこちら。

三原市の筆影山展望広場です。
(展望台とは異なります)

・しまなみらしいダイナミックな多島美を楽しめる
・ほぼ頂上まで車でアクセス可能
・道も比較的広く安心(一部荒れていますが車なら問題ないレベル)

魅力はなんといっても、これぞ瀬戸内しまなみと言える。
そんな絵画のような眺めが広がることです。

写真の通り、日の出の時間には
ないだ海に島の影が映り込み幻想的です。
天候によっては、海霧が発生し
さらに幻想的な眺めが楽しめることもあります。

少し前までは伸びた樹木が視界をさえぎっていました。
せっかくの島影も見えにくくなっていたのが
今はスッキリ視界なのでめいっぱい楽しめます。

お手洗いは約1キロ離れた駐車場敷地内にあります。

尾道、浄土寺山展望台

次にお勧めしたいのが、尾道市街東部に位置する
浄土寺山展望台です。

・街の美しさと自然の景観を同時に楽しめる
・筆影山よりはマイナーなのでゆったり楽しめる
・市内中心部から近く、健脚なら徒歩でもアクセスも可能

筆影山は完全に自然に振り切った眺めですが
こちらでは街、つまり尾道水道の景色も同時に楽しめます。
まるでミニチュアのように見える街に、陽の光が差し込む様子は見事です。

冬の晴れの日には、四国山脈まではっきりと見ることが叶います。
ふきさらしで寒いので、防寒対策万全で訪ねてください。

なお、すぐ近くにお手洗いがないので、お気をつけください。

候補は、1.5キロ先のローソンでかりる、
もしくは2.7キロ先の児童公園のものを利用するかです。

尾道、向島の立花海岸

最後にご紹介したいのが、向島の立花海岸です。

・尾道市内からのアクセスが容易
・抜群のひっそり感
・ガヤガヤしていない

本州側、尾道から渡ってすぐ、たった一つ目の島でありながら
ずいぶん遠くにきた感のある景色が望める。
これが魅力です。

山の上から眺める日の出もいいですが
島と海との間から昇る太陽も面白いのでは?

なおこの地域はしまなみ海道の最短コースではなく
大回りした場合通過するコースにあたります、
なので、ゾロゾロ人がいる、ということもありません。
(おしゃれなカフェなど近年増えてはいますが)

お手洗いは、750メートル離れた公園にあります。

行ってみたいな、と思う場所があれば嬉しいです。

 

 

関連記事

PAGE TOP