ペット歓迎のお宿にするわけ

6月1日にオープンするゲストハウス
ペット歓迎、とするつもりでいます。

人によってはチャレンジングに感じられるかもしれない
その選択をしたわけをお話しします。

わたし自身もきっかけがなければ、そうしよう、と実は思っていなかったのです。
ただ、よく考えてみると、そうしないほうが不自然、くらいの環境でした。


※いたずらっ子なペットも歓迎するとしましょう

自宅にいながらモフモフと触れ合える

まずは自分本位の理由です。

それは、自宅にいながら、モフモフたち(が多いでしょう、爬虫類も来るかもですが)と
触れ合える機会を持てることです。
しかもお金をいただく立場で!
さらにありがたいことに、確実にしつけのレベルが高く
フレンドリーなペットたちである可能性が大です。
なんせ、旅に飼い主と出かけられる、懐の広さを持ち合わせているわけですから。

自転車での旅が多く、軽量で比較的高速移動する自分のスタイルでは
ワンコ連れの旅、のハードルが高く、諦めていた犬との暮らしをある意味で実現できます。

ペット連れの宿って日本で少ないんだよね。
こう問題提起をしてくれた彼女に感謝です。
わたし、できるじゃん、とそこで気づけましたから。

というのも、なんと、賃貸でありながら、原状回復不要かつペットOKなのです。
離島で、どちらかというとゆったりバカンス的なお客さんを狙いたいとなると
もはややらない理由がないのです。

長期滞在を望める

二つ目以降は商売的な理由です。

わたしは単身でホスト滞在型ゲストハウスを運営します。
特にお掃除の方を雇用する予定もありません。
となると、毎日チェックイン、チェックアウトが続くことは避けて
長期滞在のお客さんを狙うのが、無理ない運営方法となります。

ペット連れだから短期移動しない、とは限りませんが
比較的同じところで長く滞在するお客さんが多いのは確かです。
移動の繰り返しはペットにはストレスがかかりますから。

ペット歓迎、とすることで、より、望むターゲットを絞れます。
部屋が汚れやすい心配以上のメリットがあります。

特色のひとつにできる

三つ目は、周りの同様施設との差別化につながることです。

現時点でペットOKのお宿が少ないことから
そのこと自体がアピールポイントになります。
海辺でゆったり過ごせるだけでも十分なのに
鬼に金棒と言えるかもしれません。(自画自賛)

ペットを旅に連れて行く家族は
総じてペットへの愛が並々ならぬと思っているので
そんな愛情深き人々と関われるのもありがたいことです。

さて、どんな素晴らしい出会いがあるか。
オープンまでにやることは多々ありますが、
ワクワクの方が遥かに勝っている現状です。

 

 

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