サイクリングや海遊びなどアウトドア活動のイメージが強いしまなみ地域なので、
旅行の予定を立てたいけれど、もし雨になったらどうしよう?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はこんな楽しみ方を検討してみてはいかがでしょうか?
- 雨中行軍
- 料理、読書などインドア活動をする
- そもそもぼーっとするだけでもいいんじゃない?
※今にも雨が落ちてきそうなタイミングで、いい感じの景色に出会えました@三原市須波町
雨中行軍
1つ目は雨を気にせず出かける、です。
決して昭和の体育会系的な話をしたいわけでは無いのですが、雨足がさほどになければ、実は雨の日は狙い目です。
なんといっても、雨が降った途端に観光客がグッと少なくなるため、
どこに行っても空いていますし、普段大勢いるサイクリストたちはほぼいなくなるので、
(とは言え、海外の方はとくにまあまあの雨でも気にせず、サイクリングを楽しんでいらっしゃることもあり、この限りではないです)
しまなみ海道の橋を徒歩で渡ってみる、なんてのも大いにありです。
屋根(正確には上部を高速が通っている)付きの因島大橋でしたら、
渡っている間は傘をささずに済みますので気楽です。
瀬戸田(生口島)には、美しい庭園も楽しめる平山郁夫美術館がありますし、
島に渡らずと尾道の商店街を買い物や食べ歩きでぶらぶらするのもいいかもしれません。
小雨程度であれば、日本で唯一尾道にしかない16人乗りの自転車で
お酢蔵やビール醸造所の見学に行くことも検討してみてください。
ただし、7日前までに要予約です。
料理、読書などインドア活動をする
2つ目はお宿で読書したり、友人にお手紙を書いたりなどインドア活動にいそしむことです。
キッチンがついているお宿であれば、新鮮な野菜やお魚を手に入れて料理を楽しむのもありですね。
特にお魚好きの方にお勧めしたい過ごし方です。
なんとタイミングによっては、アナゴのお刺身が食べられるくらい、瀬戸内で水揚げされるお魚は新鮮でおいしいですよ!
潔く出かけることを諦めて、屋内で楽しく過ごしてみるのもたまには良いのではないでしょうか。
そもそもぼーっとするだけでもいいんじゃない?
3つ目は、そもそも何か活動せねばと思う心をいったん脇に置いて、
何もせず、ただぼーっとしてみるのはどうでしょうかと言う提案です。
目の前に広がる海の眺めが素晴らしかったり、街と海が両方楽しめる眺めるところなど、
滞在そのものを楽しめるお宿でまったりするのはいかがでしょうか?
あれをしなければ、これをしなければ、もう時間がないよ、もう夜になっちゃった、などなど。
そんなふうにバタバタする日常から離れてほっと一息ついて、自分の心と体とを解放してみませんか?
ほっと癒しのひとときにしまなみの旅を検討していただければ、とてもうれしいです。