昨年2024年夏、さあしまなみ暮らしするぞ!
と意気込んでUターンするも、少しばかり予定が狂い
山間地の実家(5年空き家状態)に猫ともども急遽引っ込むことに。
そんなドタバタを経験しましたが、
振り返ると結果として良かった、と感じます。
別の地域、特に大都市圏からいきなりしまなみ、よりも、
しまなみを眺める街にいったん移動して様子を伺う。
これって大いにありじゃないかな、と。
そうなった時にここは候補になる、と思う場所の一つ。
三原市の糸崎の魅力をお話しします。
新幹線の駅がある中心部から、東へ約2キロ。
山陽本線糸崎駅(三原駅の次)が最寄りです。
※糸崎→尾道の風景。海がぐんぐん目の前に広がる清々しい眺め@三原市
新鮮な食料が手頃に入手できる
何よりの魅力は、新鮮な食料を手に入れやすいことです。
住む場所がいくら安くても、食べ物が手に入りづらいと暮らしにくいですから。
糸崎から三原市中心部のイオン、業務スーパーまでは約2キロ。
自転車やバイクであれば難なく行けます。
健脚の方であれば、徒歩で往復。
購入した商品を配送してもらうのもありでしょう。
そして地域の特産品が一挙に揃う、道の駅みはら神明の里が徒歩圏内です。
と言っても、山の手の坂道を上っていく必要はありますが。
・大和産をはじめとする美味しい野菜が充実
・糸崎港揚げの新鮮な海産(スーパーではなかなか入手しにくい)
・尾道地域の美味しいもの(三原市でも尾道よりの場所ゆえの特権)
・いわゆる中食的な手頃に食べられるもの(横着したい時はこれ)
・良心価格のレストラン
全てここに揃っています。
糸崎発着の電車がある
糸崎駅はターミナル駅です。
糸崎発着の電車がかなりあります。
(そうでないものももちろんありますが)
三原駅が最寄りの人間にとっては、「あと一駅なのに乗り換えとは!」
この面倒臭さが糸崎に暮らすと、むしろプラスに働きます。
少し電車で遠出をしたい。
そんな時に、安心感があります。
始発駅だから間違いなく腰掛けて行ける
疲れて寝てしまっても乗り過ごさずにすむ
駅はびっくりするくらい昭和感満載ですが
交通系カードは問題なく使えますのでご安心を。
運動習慣をつけやすい
食事と並んで、健康な暮らしに大切な運動習慣。
これも糸崎暮らしだと地の利があります。
上述の通り、三原市内中心部まで片道2キロ。
目と鼻の先に見える距離なので、そのくらい歩こうかな。
帰りはバス、電車にして、行きだけでも歩こうかな。
バスを待つより少し歩こうかな。
そんな気持ちになりやすいです。
道の駅までの坂道でもいい運動になりますし。
便利でありながら、写真のような絶景も近くにある。
とても美味しい場所でお勧めです。
足慣らしの場所として、しまなみを眺める暮らし、いかがでしょうか?