突然ですが、船ってかっこいいですよね。
そうだよね！と同意してくださるかたに
ぜひともお勧めしたいのが船めぐりです。
ご自身が乗船しても良いのですが
乗船せずとも眺めて楽しむすべが多々ある。
それがしまなみの魅力です。
・造船所に行く（進水式の一般公開は特にお勧め）
・山の上から行き交う船を眺める
・港でかぶりつきで船を眺める
・船に乗って海上から他の船を眺める
いろいろできますよ。
※船体のイラストが愛らしいフェリー＠尾道市
船を眺めて楽しむ
そんなに広くないのに、多種多様な船が行き交う。
それが瀬戸内海、しまなみです。
豪華客船から自動車運搬船、タンカー。
珍しいところでは、捕鯨船もいます。
もちろん地元の漁船もゾロゾロ通ります。
marine trafficという船の現在地情報を閲覧できるサイトがあります。
それをみると、他の海域と比べ物にならぬほど
びっしりと瀬戸内海を航行する船がいるのがわかります。
さて、豪華客船に乗船するとなると時間もお金もかかります。
そして特殊な船、例えば自動車運搬船だと
一般人が乗りたいと思ってもかなり難しいでしょう。
でも眺めて楽しむのはいくらだってできます。
かたちも大きさもバラエティに富んでいて飽きません。
おすすめの場所
船を眺めたいなら、どこに行けばいいか。
・じっくり眺めるなら、造船所へ（ドック中の船を狙う）
・動いている船を見たいなら港へ
・船も景色も楽しみたいなら、山や海岸などで
・大きな船を見たいなら、造船所へ
ざっくりとこんなところです。
広角でダイナミックな景色を楽しむなら
筆影山もしくは竜王山から眺めるのがお勧めです。
上述のmarine trafficを確認して
面白そうな船が近くにいないか？
と探してみるのも良いですね。
・どんな種類の船なのか
・船籍国はどこなのか
・どこから来てどこへ行くのか
写真付きで船の情報が出てきます。
あの船なあに？を調べるなら
あの船は一体何をする船なんだろう？
しまなみを旅していると、気になる変わった船に出くわすかもしれません。
そんな時は、船体に書かれている名前から、
こちら、Vessel Finderで検索してみてください。
こんな風に、表示されます。（写真はない時もあります）
船のいる地点から、上述のmarine trafficを確認するのもアリです。
今、試験走行中なんだ！とか
アフリカから来たのね！など
面白い発見があるかもしれませんよ。
新幹線や、電車の新型車両を東京、大阪方面に運搬する。
そんなレアな船もときどき通ります。
ぜひ、しまなみでの船ウォッチングを楽しんでみてください。
