にゃたんぽのすすめ

寒波の影響が少し緩んできたしまなみです。

先日の降雪がなんと三日間庭の片隅にしぶとく残り
余計に寒々しさを醸していましたが、それも消えました。

とはいえ、まだまだ寒い季節。
暖房は手放せませんよね。

我が家では、にゃたんぽが大活躍です。
日中も(ストレッチや筋トレ中は無理ですが)
寝る時も。

猫ちゃん、一緒だと夜暖かくていいですね。
羨ましがられることもあ離ます。
ではその実際は?

思わぬ盲点も含めてお話しします。
あ、自慢かもしれません。


※にゃたんぽ、ようやく布団から出てきたので片付けられます@三原市

ねこはあたたかい?

そもそも、本当にあたたかいのか?
それはYESです。

ただ、個体差は多少あります。
そしてお年寄りになってくると体温が低下することはありえます。
基礎代謝が減るからで、仕組みとしては人間と同じことです。

お布団の足元に入ってくれたら、
とんでもない高性能湯たんぽになるのは確かです。
ポカポカ気持ちの良い自然の温かさです。

思わぬ落とし穴

とはいえ、あたたかいだけでは済まないのが、
そもそもネコには意志があること。

お好みの位置にずっといてくれる、
そんな好都合なことはありえません。

・布団に斜めに伸びる(ヒトはどこに行けば?)
・急にスイッチが入って暴れ出す(顔面ダッシュされることも)
・顔の上に猫(ヒトに背中を見せるのは信頼の証というけれど)
・ネコが出たり入ったりするので睡眠分断に
・ネコの寝言がまあまあな大声で目が覚めてしまう

すべてわたしの実体験です。

ネコはもし運よく布団に入ってくれたら
あたたかくて気持ちいこともある。

このくらい緩く構えている必要があります。
イヌと違ってしつけのできない猫様ですから。

蹴る踏む暴れるを上回るメリットとは

それでもなぜネコと同じ部屋で過ごすか。

蹴られようが、暴れられようが、
真夜中に起こされようが、それを上回るメリットがあるからです。
癒し、これにつきます。

わたし自身も当初は気のせいかと思っていましたが
少なくともスマートウォッチの数値には出てきます。

ネコと過ごしているときは、ストレスレベルがグッと下がり
どんなに夜中に叩き起こされようとも睡眠スコアが上がります。

昼間は、仕事もストレッチも中断されまくり、
食事も狙われてしまうので、うかうかできない。
ネコが布団を出入りするたび睡眠が細切れになる。

こんな状況で実に不思議ではあります。

ネコとの距離を縮めることで感染症の懸念もあります。
わかった上で、と念押ししつつですが、猫で暖、おすすめです。

 

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