自転車ばかりやっているでしょう。
そう思われがちなわたしですが
実はそうでもありません。
ランニング、スイム、HIITも楽しんでいます。
HIITはごく最近ではありますが
短時間でいい運動になり気に入っています。
運動習慣をつけたい人には
一点集中ではなく、複数やることをおすすめしています。
その理由をお話しします。
※自転車でもランでも楽しそうな路@尾道市
カラダをバランスよく使える
まずは、体をバランスよく使えることです。
複数の運動に取り組むとなると
・同じ筋肉ばかり使うことがない
・決まった姿勢をとりづづけることがない
・体の一定箇所にだけ負担がかからない
これがメリットです。
疲れにくいですし、故障もしにくくなります。
たとえば、自転車ばかりだと前傾姿勢により
ストレートネックになってしまったり。
ランニングばかりだと、膝に負担がかかりすぎたり。
そんなことが起こってきます。
健康維持のための運動で体を壊してしまっては元も子もありません。
バランスよく体を使い、疲れを分散させることが大事です。
飽きへのリスクヘッジになる
二つ目は、複数楽しみがあると、飽きにくいことです。
初めて最初のうちはどんどん上達するので楽しいものです。
ただ、レベルアップがいつかは踊り場状態になります。
トレーニングを積んでも積んでも結果がついてこない。
真面目に取り組む人ならいっそう焦りを感じるでしょう。
もういいや、と辛くなってしまうかもしれません。
そんな時に、何か他の楽しみがあれば
運動習慣自体を絶やさずにいられます。
自転車ちょっと休んで走ろうかな、とか。
気分を変えてSUPでもするか、とか。
いちど離れた運動があっても、体を動かすこと自体をやめていなければ
リスタートのハードルが下がります。
人間関係がより広がる
また、複数の運動を楽しむことで
仲間の広がりをより楽しむことが可能です。
家族、昔からの友達、そして仕事の関係者。
この狭い世界では到底出会えない人と交流できる。
それが趣味を通じて仲間と繋がる醍醐味のひとつです。
そして、運動の種類が増えれば増えるだけ
その輪も広がり、自分の知らない世界に触れる機会も増えます。
自転車乗り、ランナー、トレイルランナー、SUP愛好者。
たまたま被ることもあるかもしれませんが、
ちょっとずつ世界が違い面白いですよ。
運動するならぜひ複数種類を取り入れてみてください。
そして、複数の運動を楽しめる地域に暮らすのがおすすめです。
もちろんしまなみも、フィールドとしてかなり高得点です。
街と海、山が近いですから。