今年やってみてよかったことTOP3に必ず入る。
まだ今年が始まったばかりなのにそう思っているのが、
WARM SHOWERS に本格参戦したことです。
これは全世界的な自転車乗り同士の相互互助コミュニティで
名前の通り、シャワーを貸してあげたり
また宿泊を受けたり、荷物を預かったりができます。
こんなのやってるよ、と話すと必ず質問をいろいろ受けます。
やってみたいけど、踏み出せない、と。
そのうち多いものについてお話しします。
意外といけるかも、と思っていただたら嬉しいです。
英語が話せない
ダントツトップはこれですね、英語話せません。
でもそのくらいで諦めないでください。
そもそも、やってくるのは英語圏の人間ばかりではないんです。
彼らも英語が外国語というケースはままあり、
そうなると、むしろ聞き取りやすかったりもします。
そして、事前のやりとりはチャットじゃないので、Google翻訳を使って考える間があります。
実際に話す時だって、翻訳アプリを使えばいいじゃないですか。
まあ、多少もどかしさはあるので、スムーズに話せるに越したことはないのですが。
だってMamiさん、会社員時代は海外向け営業部門だもんね。
ペラペラでしょ、なんて言われますが、実はそうでもありません。
メール中心のやり取りが多かったので、喋るとなると・・・
とほほです。
写真に写っている、記念すべき初ゲスト(スペイン人カップル)
の奥様がオンライン英語教師だったのは運がいいとしかいえません。
大丈夫!わたしと一緒に練習しましょう、と温かかったです。
家が狭い
都会暮らしの方がおっしゃるのが、家の広さ。
でもこれも交流を観点とすれば、そこまで問題ではないです。
・そもそも宿泊受け入れをしない(荷物預かり、シャワーのみ)
・自分がいいなら、ゲストと同室で過ごす(わざわざ別部屋を用意しない)
・庭だけ使ってもらう(大体キャンプ道具持ってます)
受け入れるなら宿泊受け入れしないと。
部屋は別に用意しないと。
屋内で過ごしてもらわないと。
知らず知らずのうちに自分で制限をかけていませんか。
できる範囲で手を差し伸べられたら、それで十分助かることがあります。
この寒い時期に走ってくる人間なんていないでしょ。
しまなみ海道は人気だけど、地方都市だからねぇ。
まあ、ほとんど来ないでしょう。
そんな予測を大きく裏切り、掲載してわずか1月で2組のゲストを迎えました。
3月にも、今の時点で2組やってくる予定が入っています。
他人を泊めるのは怖い
怖い、と思う人はやめておけ、と思いますが、
よく聞かれることの一つです。
ひどい時には、命を奪われるんじゃないの?
とまで言われることがあります。
いやいや、それをやって相手に何のメリットが?と逆に問いたいです。
相手がそんな危険人物であるのは、交通事故の確率以下かと。
WARM SHOWERSでは相手のレビューも見れますので、
万が一ちょっと合わないかも?と思ったらお断りすれば大丈夫です。
海外の桁外れなサイクリストと交流したいなら
ぜひ、WARM SHOWERS登録を考えてみてください。
スペインから日本まで陸路で走ってきました、
なんて人間にそうそう会えませんから貴重です。