我が家の食卓に並ぶ率の高いのがカレーです。
食材を工夫すれば見た目が華やかにできて楽しいですし
ホットクックのおかげで楽ちん美味しく仕上がる。
そんなわけでついつい回数を増やしがちです。
ちなみに幸い、一日3食カレーが1週間でも喜べるタイプです。
特に、元気がないときにはぜひ!
とおすすめしたいカレーのメリットを挙げてみます。
※きはら楽観堂のカレーは景色も楽しめて2倍お得@三原市
お腹から温まる
市販のルーを使わず、スパイスカレーが前提の話になりますが
とにかくお腹がしっかり温まります。
冷えばかりが敵とはいえないものの、
具合のあまり良くないときというのは
腸が、体が静かになっていることが多いものです。
錆びついた機械のように。
そこに、薬膳的な栄養を取り込むことで
潤滑油が染み込みきしみがなくなるかのように、
じんわりと本来の動きが戻るイメージです。
スパイスカレー?
ハードル高くない?
と思うなかれ。
適当に好きなスパイスをいくつか使うだけで
割とそれらしく仕上がるので安心です。
食材救済になる
カレーは、食材救済の強力な助っ人でもあります。
具合が悪くなると、とかくおっくうになるもの。
すると、せっかく買ってきた食材が古くなってしまうこともあります。
大根の葉っぱがいつの間にか黄色くなり、
大根本体はしなしなに、なんてことになっていませんか?
少なくともわたしはよくやってしまいます。
体調が良くても、予定が立て込んだときなど、やらかしがちです。
そのまま使うとちょっとおいしくない。
でも捨てるにはさすがにしのびない。
そんなときに、ぜひ、カレーの具材にしてみてください。
スパイスが強い分、野菜の良いエキスは残しつつ
古くなって多少残念になったところが上手に隠れてくれます。
カレーの味は大抵の場合、圧倒的に勝ちますからね。
大体何とかなる
最後にカレー粉を入れたら、
ほぼカレーとして成立する。
この気楽さが、気力少なめの時にお勧めする理由です。
分量や種類をあまり考えなくてもいいのは魅力的です。
鍋を使って手作りしてもいいのですが
水分量をうまいこと調整してくれるホットクックは優秀です。
何を入れても何とかなる。
この安心感は一度味わうと手放せません。
しっとりした仕上がりがお好みの方には特にお勧めします。
余談ながら、鍋と違ってホットクックは蓋があるので
家の中が料理の匂いで充満、とならないのも地味にありがたいポイントです。
油も飛ばないですしね。
元気になりたい時にカレー。
ぜひ試してみてください。