ちょっと自転車に飽きてきたかな。
愛車が部屋の片隅で寂しそう。
もしくは、錆びそう。
そんなときにお勧めしたい気分転換方法がいくつかあります。
せっかく気に入って手に入れた相棒との暮らしを
長く楽しむためのヒントになれば幸いです。
難易度が低めで取り組みやすいものから順に
ちょっとハードルが上がるものまで紹介します。
※ちょっとしたやんちゃ?@尾道市
いつも通る道を逆から通ってみる
まずやっていただきたいのが、いつも通る道の逆回しです。
いつものコース、がある方は多いでしょう。
ただ、それを逆側から走ることもある方となると
人数がぐっと減るはずです。
人間、ついつい慣れたことをしてしまいがちです。
いやいや、逆側からもよく走るのだけど
それでもマンネリでどうにかしたい。
ならば、通る時間帯、曜日を変えてみましょう。
そうすると、景色がずいぶん違って見えて
きっと新鮮な気持ちになれるはずです。
いつもと違う道を通ってみる
では、次に少しハードルを上げてみましょう。
それは、いつもと違う道を通ってみることです。
・時間にゆとりがあるとき
・気心の知れた友人と一緒か、ひとりのとき
わたしはこんなタイミングでやっています。
違う、といってもメチャクチャに変える必要はありません。
いつもの曲がり角ではなく、ひとつ先で曲がるとか。
幹線道路に並行して走っている旧道を通るとか。
ほんのちょっと違う、で十分です。
もちろん、たまにはまったく知らない土地での大冒険もありです。
とはいえ、心理的ハードルを上げすぎて結局やらなくなるくらいなら
小出しでプチ冒険を重ねるのがおすすめです。
ちょっとやんちゃに走ってみる
最後は、ちょっと勇気が入りますが、
サイクリングにやんちゃを取り入れることです。
自分のできる範囲でもちろん構いません。
こんなのはいかがでしょうか。
・河川敷の草地に突っ込んでみる
・あえて雪の日に出掛けてみる
・畦道を走ってみる
・自然散策路に入ってみる
・いつもはパスする斜度の坂に挑戦してみる
・Google徒歩ルートで引いた道をドキドキしながら走る
最後はわたしのマイブームでもあります。
いや、ここいくらなんでも、、、白目
となるような道がなぜか入ってきてスリリングです。
それだけしか道がないならまだわかるのですが、
すぐ横に走りやすい幹線道路があるのに
なぜかそこをそらしてまでも、ということも。
以上、サイクリングにマンネリを感じたときに
できる対策のうち、走り方に注目した提案でした。
・自転車キャンプのように他の活動をセットにする
・楽しい目的地を開拓する
こんなアプローチも良さそうです。