猫が好きだから、なかなか旅行できない
あちこち出かけたいので、猫とは暮らせない
よく聞く話ですが、果たして本当にそうでしょうか?
わたし自身も「猫を置いてあちこち行きにくいな」
とかつては思っていました。
いやいや、十分出かけとるがな、
と言われそうですが。
猫も旅ももっと諦めない暮らしができるようになった。
その発想の切り替えをお話しします。
※初めましてのわたしにも愛想を振りまく@多摩市
猫がいるお宿に行く
まずは、猫がいるお宿に行くことです。
ゲストハウスや民宿、旅館だと時々ありますよね。
あと、ユースホステルとか。
ちなみに写真は、おうちのサブスク・ADDressの某宅です。
(わかる方はすぐわかると思います、珍しいので)
可愛い我が子と離れるのはちょっと心苦しい。
けれどそこをちょっと耐えて、猫のいる旅先を選んでみてください。
地域にもよりますが、郊外、キャンプ場の近くなど
案外あったりするようです。
最初は一泊。
我が子が慣れてきたら、少しずつ日数を増やしてみる。
ちょっとずつ、試してみるのがおすすめです。
猫と旅する
いやいや、無理でしょ。
そう断言してしまう方もいるでしょうがあえて言います。
我が子と一緒に旅に出ればいいのです、と。
ただ、犬はOKでも猫を受け入れてくれる施設は少なめです。
匂い(排泄物)が犬と比較してキツイことと
どこでも入り込んでしまう性質ゆえに。
本棚の隙間とか、屋外なら排水溝とか。
猫は軟体動物、もはや忍者ですから、
施設運営者としては受け入れしにくいのはやむなしです。
施設がダメなら、車中泊という手もあります。
諦めるのは早いのです。
とはいえ、猫は犬以上に移動が苦手なことが多いです。
ストレスでご飯を全く受け付けなくなる、なんてことも。
ですので、様子をよくみて、あまり無理させないのが大前提です。
猫OKの宿を運営する
最後は、ないなら作ろうぜ!という発想です。
ゲストハウスを運営し、看板猫がいることを売りにする。
猫好きな方が旅先でも癒されるようにする。
オーナーのわたしも、猫様の相手をしてくれる人を用意できて一石二鳥。
そこまでは思い描いていたわたしですが
旅人の猫を受け入れる頭が全くありませんでした。
マミさんもやってよ。
わたし行きますよ。
そう言われてはっとした次第です。
無理!と頭ごなしに拒否せずちょろっとやってみる。
うまくいかなければ一旦やめればいいわけですから。
あとは我が家の王様、花火くん次第ですが、挑戦してみます。