ゆとりを持って向かったはずなのに、
渋滞と駐車場入庫待ちが予想以上で、予約時間に大幅遅れ。
駐車料金が都市部並みと言えそうなお値段。
そもそも、とめたいのに駐車場が空いていない。
尾道あるあるの駐車問題は
観光客が押し寄せて尚更深刻です。
街がコンパクトゆえに、さばき切れてないのです。
せっかくきたのに思うように楽しめなかった。
そんな事態を避けるために何ができるか考えてみました。
※自転車ならどこでもとめ放題@向島・尾道市
車でのアクセスをしない
できることならいちばんいいのは、車でのアクセスをしないこと。
渋滞に巻き込まれてイライラすることもありません。
渋滞がないと思ったら、駐車場に入れない!
なんて事態もありません。
新幹線や飛行機だと一手間でちょっと不便に感じるかもしれませんが
時間を工夫すれば乗り換えはスムーズにできます。
とはいえ、それがやりにくいから車で行くしか・・・
というかたももちろんいらっしゃるでしょう。
大家族とか、シニアと一緒とか。
郊外・もしくは近隣に駐車する
車で行くかそうでないか、とゼロイチで考えないのも一つの手です。
物理的にどうしても混んでしまう、市内中心部を避ければ良いのです。
具体的には、尾道の郊外や近隣市町村に駐車を考えることです。
郊外まで行かずとも、西側の古浜地区、東側の新涯地区でも構いません。
距離にしたら1キロ強ですし、どちらも平坦地なので気楽です。
ちょっとなら歩ける、もしくはバス移動などできるなら
少し離れたところに車を置けば、結果スムーズに動ける可能性が高くなります。
駐車料金も駅すぐと比較して場合によっては、6割程度に抑えられます。
近隣だと、松永や三原が候補です。
電車や路線バスと組み合わせてみてください。
予定にめちゃくちゃゆとりを持たせる
それ、候補としてありなん?
と指摘をいただきそうですが、ありえないくらいのゆとりを持って行動する、
と言うのも解決策になります。
ちなみに思いついたきっかけは、わたしのところに泊まりに来ていた
ヨーロッパ系旅行者との雑談でした。
観光おすすめスポットとして尾道の街ブラを彼女にお勧めし、
併せてあちこち混むから気をつけてね、といったところ
大丈夫、わたしが入れる予定は1日にひとつだけだから、と。
なるほど、それくらいゆとりがあれば全く問題ないですね。
行きたいレストランが朝食で混んでそうだったら昼食で。
それも混んでそうだったら夕食で、と待てばいいじゃん、と。
せっかち系民族には不向きかもしれませんが、ご参考までに。