出かけずしてサイクリストと交流する方法

走りまわっていないと息絶えるのね。
なんて称される多動症のわたしです。

とはいえ、

・在宅メインで仕事をする
・天候がイマイチ
・(将来的に)そんなに動けなくなる

そうなると、ああ、出かけられない・・・
と嘆くことになってしまいます

そこをなんとか、できることがないか?と考えたのが、
住まいの一部を開放して旅するサイクリストを受け入れることです。

WARM SHOWERS というプラットフォームを利用しています。


※サイクリストなら、初期登録料30ドルのみで利用できますよ@三原市

自転車乗りはとにかくおもしろい

なんといっても、出かけずして
個性豊かな(豊かすぎる)サイクリストたちに会えるのが魅力です。

幼児を含む子連れ家族で、世界各地を巡っている
日本は居心地がいいからついつい余計に滞在しちゃった
そろそろ国に帰って仕事しようかな、
なんておっしゃる家族に出会ったこともあります。

連続三日で休みをとるなんてとんでもない。
そんな人間も少なくない日本人からしたら
これが同じ人類か、と思えるほど発想も行動も自由です。

部活帰りの高校生かな?と思ったr
実は九州から変速なしママチャリで来ました、とか。
(最短距離でも我が家のあたりまでは300キロです)

スペースがあるだけでもお役に立てる

いやいや、うち狭いしなあ。
一人暮らしだし、見知らぬ人を泊めるのはちょっと怖い。

そんな時も、自分のできる範囲でお役に立てます。
例えば、

・飛行機で愛車を運んできた箱を帰国まで預かって欲しい
・身一つで登山したいから、自転車とキャンプ装備一式を預かって欲しい
・お風呂だけでも貸して欲しい
・キャンプするから庭を貸して(屋内でなくてOK)

こういったリクエストもあります。

人の受け入れはできなくても、
リュック一つ置くくらいはできる。
昼間にシャワーを使ってもらうくらいなら。

楽しそうだな、と思ったらぜひ登録してみてください。

以前は無料だったようですが、
現在は運営料として30ドルの初期手数料がかかります。
(受け入れ側、利用側ともに)
その分、安心感はアップしています。
完全無料だと、ちょっと不安ですよね。

歳を重ねてからの楽しみにもできる

自分が自転車で自由にあちこち行きづらくなる。
元気なつもりだけど、転倒が心配になってくる。

そんな時代が来た時にも、サイクリストとの交流を諦めなくて済む。
それが大きな魅力の一つです。

行けなくなったら、こちらに来て貰えばいいのです。
ホテルや旅館のようなサービスも不要。
できる範囲で気楽に、と思えば、きっと楽しめます。

 

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