自転車のお尻痛い!とサヨナラするには

サイクリングに出かけたい。
しまなみサイクリングデビューしたい。

でも、と躊躇する方が心配するナンバーワン。
それは、おそらく「お尻が痛くなりそう」です。

以前、痛みを減らしてサイクリングを楽しむコツで紹介しました。
今回改めて初心者の方に向けて、比較的簡単にできることを考えてみます。


※荷物はこのくらいにとどめるのが吉@宇治市

サドルカバーを使う

最も手っ取り早くてそこそこ効果がある。
それは、サドルにクッション性を追加する、サドルカバーです。

しまなみ海道近辺のレンタサイクルでは
ヘルメットとほぼ変わらないレベルで標準装備のことも増えています。
料金に入っていない場合でも、ほとんどの場合別途レンタル可能です。
そのくらい、需要があるということでしょう。

めちゃくちゃ高いものでは決してありません。
今後たくさん使う予定の方はネットショップで入手しても良いでしょう。

Amazonでも買えます
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荷物を背負わない

意外と効くのが、荷物を背負わない、です。

自転車乗車時は、体重を、手(のひら)、お尻、足の3点で支えます。
この時の重量が重くなればなるほど、負荷が大きくなります。
その母数を減らすことでずいぶん楽にサイクリングできます。

荷物を背負わずにどうするの?
と心配することなかれ。

サイクルウェアの背中ポケットに入れたり
ハンドルやフレームにカバンを取り付ければOKです。

こういった鞄の類もレンタルできることがあります。
しまなみサイクリングの際は、そういった視点でお店を選んでみてはいかがでしょうか。
お店側の発信情報ももちろんですが、
Googleレビューを参考にするのがかたいです。

デリケートゾーンにクリーム塗布

三つ目は、デリケートゾーンに擦れ防止クリームを塗ることです。

マラソンランナーやトライアスリート向けをうたったものから
靴擦れ対策としてもっと一般的使用想定のものまで色々です。
なお、わたしが愛用しているのは、こちらです。
Protect J1 長時間持続型保護クリーム

今後何回使うかわからないから
専用のものを購入するのはちょっともったいないかな。
そう思う場合は、ドラッグストアで売られているワセリンで代用可能です。
多少べたつきが気になるかもしれませんが・・・

グッズとちょっとした工夫で、楽しいサイクリングを!

 

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