ひとつのことばかりずっとやるのは実は苦手。
そんな、わたしと同類の方におすすめしたい
仕事の楽しみ方を提案します。
転職するとしても、業界が同じ方がいい
営業が好きなら、ずっと営業をやるべき
会社も職種も一筋で!
必ずしもそうじゃなくていいのでは?
と思っています。
※船舶業界を離れても、お船を愛おしく眺める癖は変わりません@尾道市
業界なんて飛び越えたらいい
まずは、業界にこだわりすぎなくて良いのでは、ということ。
仕事を鞍替えするとしても、同じ業界は気楽なものです。
構築したスキルをそのまま使えますし
何より、状況がよくわかっている安心感が大きいです。
逆に言うとそれだけ面白さは目減りします。
刺激も少ないので、ボケ防止にもなりません。
安定をとるか、面白さをとるか。
わたしは確実に後者です。
ちょっとお試し程度なら大怪我にはならいので
気になる仕事があれば、一度くらい冒険してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、わたしは船舶業界で営業職を15年経験後、
書道アーティストをやったり。
ホームページ制作をしたり。
ストックフォトを販売したり。
ゲストハウス運営をしたり。
どれもこれも異業種だらけですが
それなりに楽しくやっています。
営業といっても側面はいろいろ
業界もですが、職種へのこだわりも捨ててみてはいかがでしょうか。
営業をやっていた、とひとくちに言っても
個人で積み上げたスキルには側面が多々あります。
わたしの場合だと例えば、
・英語が母国語でない人の会話のクセがわかる
・上司の無茶振りをうまく交わして保育所の迎えに遅れない
・やらなくてもいい仕事をやめる
・定型業務をプログラミングで効率化する
・わかりやすい資料を作る
・外国人が好む日本食がわかる
営業職としてそっくりそのまま使えるスキルもあれば、
はた違いの仕事に応用できるものも存在します。
ちょっと他の仕事もしてみたい。
そう思った時には、自分のスキルを俯瞰して見ることをおすすめします。
宝探しの気分で、ワクワクしながらがいいですね。
いろいろ、少しずつ同時並行も楽しい
何か一つで一筋に、も捨てていいと思うこだわりです。
今日は、書道の日、次は写真の仕事。
午後からはホームページ制作をしようかな。
やっぱり気分転換にブログを書こうかな。
こんな感じで好きなタイミングで好きな仕事をするのもいいものです。
勤め人である限りは、ちょっと難しいかもしれませんが。
パソコンと睨めっこしすぎず、外回りも挟んで、と
やることを、場所を変えてみるのは悪くなさそうです。