都会の方には羨ましがられること間違いないのが
島では、旬の野菜が採れすぎるほど採れるのが自慢です。
わたしの小さな畑では、ディル、大葉(青シソ)、パクチーと香物野菜を育てているのですが
そのうち、特に青紫蘇が祭りレベルで豊作になっています。
朝、ランニングついでに採っても
その日の夕方になったらまた元通りおおい茂っている。
そのくらい、すごいのです。
美味しいうちに食べてやろう、といろいろ調べた結果、ジェノベーゼを作ってみました。
道の駅などでお手頃に手に入ったときにぜひ試してみてください。

※ジェノベーゼ風!うまいです
美味しい・止まらない
なんと言っても本当においしいのがオススメポイントです。
バケットに塗って食べたのですが、文字通り止まりませんでした。
いくらでも行けてしまいます。
ちなみに、レシピはこちらです。
さっぱりしてるからでしょうか?
お箸が進むと言わずに、こういう時はなんて言うんでしょうね。
それと意外だったのが、言われずに食べたらバジルで作ったジェノベーゼと勘違いするほど
しその風味はわかりにくいことです。
パスタソースと使うのはもちろんありですが、ご飯に乗っけたり豆腐と一緒に食べたり、
ちょっとパンチの効いた和風ドレッシングのように使うこともできます
作るのが簡単
2つ目のお勧めポイントは作るのが非常に簡単であることです。
油とニンニク、青紫蘇、胡桃などのナッツ、チーズ、もしくは酒粕をフードプロセッサーで粉々にする。
ただそれだけです。
ちなみに油について推奨はオリーブオイルなのですが、
私は手元にあったココナッツオイルで作りました。
癖のない油であれば何でもいいかもしれません。
サラダ油や米油でも問題ないはずです。
また今回私は酒粕を入れて作ったのでより和風な仕上がりになりました。
選ぶ材料によって風味に多少の違いが出るかもしれませんが、とにかく作るのが簡単なのが魅力です。
保存もきく
3つ目のオススメポイントは保存が効くことです。
止まらないで一気に食べてしまいがちなのですが、
万が一大量に作って余った場合には冷凍しておくことも可能です。
必要な時に解凍して食べるようにすればしばらく、
1ヵ月位は持たせることができそうです。
一人暮らしでもこれくらいあれば消費できるでしょう。
ただ冷凍していたものを一旦解凍すると緑色が少し黒ずんでしまうかもしれません。
家庭の冷蔵庫はどうしても温度変化があるので鮮度を保ちにくいものです。
シソ祭りのチャンスがあればぜひやってみてください。