島暮らしの運動不足を解消するコツ

わたしの暮らす佐木島(さぎしま)は1周10キロ。
信号なし、コンビニなしのとてもコンパクトな島です。

小さいながらも島の中にスーパーはありますし、
やろうと思えば島から出ずにずっと暮らすことも可能です。
ただ、生活が島の中だけで成り立つので、ついつい運動不足になりがちです。

わたしはランニングもするサイクリングもするから大丈夫!
と思っていましたが、スマートウォッチで計測してみたところ
びっくりするほど運動量が落ちてしまっていました。

普段より狭い範囲で行動しているのだからやむなしですよね。
島の外に出ることももちろん続けていますが、
島の中でできることをいくつか考えてやっています。

その中でも効果的だったことを紹介します。


※朝夕散歩するだけでも違うはず(ど近所だけど)@佐木島・三原市

散歩習慣をつける

1つ目は散歩習慣をつけることでした。

出かけるなら自転車でとついつい思ってしまうのですが、
片道2キロ圏内だったら歩くことを課しています。

そして朝夕の景色が美しすぎるので、何もなくてもその時間帯は外に出て、
朝の光と夕方のトワイライトタイムを楽しむことにしました。

今日はどんな景色に出会えるかな?
そう思うと、ワクワクしながら出かけられるので不思議です。
写真を撮影した日は、雨上がりのダークトーンに虹が映えていました。

とはいえ景色をニンジンに据えるのは、地方ならではで
都会だとなかなか難しいかもしれませんね。

家の掃除をこまめにする

2つ目は家の掃除をこまめにすることでした。

わたしのように都会から地方に移住した方は、
家のサイズが大きくなっていることが多いはずです。

なのでこまめに掃除するようにすれば、それだけで
びっくりする位歩数が稼げ、運動量も増やせてているのではないでしょうか。

わたしの場合は家のサイズが3倍以上になったので
普段の生活をするだけで3倍近くの数字を叩き出せるようになっていました。

今日は全く動かなかったなと思う日でも数百歩のみということがありません。
そう考えるとクラス環境って本当に大事ですね。

ちなみに我が家の場合は母屋と離れがあり、その間を行き来するだけでも
朝のうちに5000歩以上歩けてるなんて事はざらです。

元気なうちはなるべく広々したところに住んで、
日常無意識に運動できる仕組みを整えるのが良いのかなと思います。

発信で奮い立たせる

3つ目にやっているのがSNSの発信を使って自分の行動を後押しすることです。
家の中にずっといるだけでは面白いネタも作れません。

ちょっとでもいいから出かけて、昨日と同じようで違う風景を撮影してみる。
普段通らない道を通って、眺めないような角度で街の風景を見るだけでも楽しいものです。
SNSに残していけば、自分の記録として少しずつ蓄積され宝物になります。
やらなくちゃ、と辛くならない程度に
緩く楽しく発信するのがおすすめです。

 

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