万人受けを狙わず楽しむ

自宅でゲストハウスやるんですよと話すと
よく聞かれることがあります。

・食事出すの大変じゃないですか
・貴重品の管理どうするんですか

お宿なら食事を出さなければ、と自分を追い込まず
もっと自由にその時々にやりたいことをやりませんか?

そして、やりたいようにやる、と決めた結果
6月に開業予定のゲストハウスはこうなりました。


※ゲスト用のお布団、温めときました!@三原市

猫好きのみ

誰でもどうぞ、とは言いません。
猫が好きな人限定です。

まだまだシャイボーイでお客さんがくると隠れてしまう。
そんな看板猫候補、花火くんですが本来は人間大好きです。
一旦慣れたら、ずっとその人と一緒にいたいタイプです。
(人間だったら勘弁してほしい部類ですね)

ですので、猫が好きであればあるほど歓迎することにしました。
揉まれてきっとそのうち、立派な看板猫になってくれるはずです。

そして、写真でも主張すべく、こうしました。

・わたしのプロフィールアイコンは、花火くんとのツーショット
・ゲストルームの写真には花火くん登場
・ゲスト用お布団にも乗っている写真を掲載

これで、猫が嫌いなんです、という人はまず来ないでしょう。

3泊以上必須

泊数も、わたしがやりやすいようにしています。

収益物件として見ていて、回転を上げるなら
それはもちろん、短期滞在も受ける方がいいに決まっています。

ただ、いくらリネンのサポート(シーツのつけ外し、布団の用意)を
お客さんにお願いしたとて、回転数が上がるとオーナーの仕事は増えます。

自分の暮らしに加えて、お客さんのシーツ、バスタオルの洗濯
そして部屋の清掃をしていたら、下手するとそれだけで半日過ぎます。
リネンの世話を外注できればいいですが、離島ですので難しいです。

そしてそもそもわたしがやりたいのは、ゲストとの交流でもあるので
打ち解けるまでの時間を考えて、3泊以上としました。

こうなると勤め人の日本人はほぼ来れなくなりそうですが、
そこは損切りです。

ペット同伴OK

我ながらチャレンジングと思っているのが、こちら。

ペット同伴OKとすることです。
もちろん、しつけの行き届いたペット限定ですが。

日本国外だと、ビーチフロントや山あいの広々したところには
必ずと言っていいほど、あると聞いて、やってみる価値があると思いました。
お客さんを迎えて、お金をいただきながら、
わんこと戯れることができるかもしれません。
なんてお得なの!という話です。

佐木島は島ぐるりあちこちプライベートビーチだらけのような場所なので
うまく発信すれば、面白い方と交流が叶いそうで楽しみです。

お宿でもなんでも、万人受けを狙い過ぎず、
好きなことやりたいことを追求してみてはいかがでしょうか?

 

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