わがゲストハウスの魅力をあらためて考えてみました。
ここに暮らしたい!と惚れ込んだポイントがいくつかあります。
それ、いいかも、ともし思っていただけたら
ぜひ次の旅の目的地にお願いします。
※縁側に腰掛けてくつろげます@佐木島・三原市
風を感じ、日向ぼっこできる縁側
ひとつ目は、ほっこりできるプライベートな空間があることです。
それは、母屋と離れをつなぐ場所で、渡り廊下と縁側があります。
ちょっとした中庭があり、今はツツジが満開で目を楽しませてくれています。
ここのいいところは、完全に建物に囲まれていないものの
入り口のところに植栽があり、前面道路からは見えません。
鼻くそをほじりながらだらけていてもバレないのです。
・・・ってやりませんけど。
そして周りを完全に囲まれた中庭ではないので、
そこそこ風も通って気持ちが良いのです。
気候の良いタイミングでお天気であれば、
お茶を飲みながらくつろぐのも良さそうです。
玄関からビーチまで10秒
二つ目は、海好きにはたまらないロケーションです。
なんと玄関からほんの10秒で砂浜に出られます。
尾道と瀬戸田を結ぶ高速船が寄港する
須ノ上(すのうえ)港のすぐそばで便利なのですが
それだけでなく、ビーチもすぐ近くにあるんです。
そして、このビーチも、プライベート感満載です。
と言うのも、我が家にくる人以外はまず通らない道沿いにあるからです。
その先に防波堤があり、そこで釣りをする人や
特に朝晩、海べりを散歩するのに通行する人はいますが、数はしれています。
少なくとも車は通れませんのでとても静かです。
広々とした台所
自炊派にとってきっと魅力になるだろうこと。
それは、台所が広々していることです。
なんと15畳、つまりおよそ25平米あります。
大きなテーブルを部屋の真ん中に2つ置いていますが、
それでも五、六人が部屋に入っても圧迫感が全くない位のゆとりがあります。
数名程度の料理教室なら十分できる感じ、と言ったら伝わりやすいでしょうか。
(実際、前の住人はよく料理教室を開催していました)
ホストのわたしとゲストが共用の台所ですが、
同時に使うことがあってもお互い気を使わなくて済むのはありがたいです。
もちろん感覚は人によるとは思いますが・・・
古い建物を修繕しつつそのまま使っているので、
段差があったり、水回りが古臭かったりはしますが
広々使えることに価値を見出す方には向いています。