ひとりご飯を楽しむ

わたしはひとりで行動するのが苦になりません。
むしろ、好き、と言っていいくらいです。

ひとりでの外食・カフェはごく当たり前にしますし
旅はひとりで行くことがほとんどです。
小学校低学年ですでにひとりで新幹線に乗って
広島↔︎東京を旅させてもらえたのがその原点かもしれません。
(祖父母が駅まで迎えに来てくれてはいましたが)
そして、今は組織に属さず、ひとりで仕事をしています。

そんな、筋金入りのひとり愛好家のわたしですが
食事については、ひとりゆえのデメリット、
たとえばカキコミ飯で胃腸に負担がかかる、などないよう
心がけていることがいくつかあります。


※お気に入りの器に盛り付けて・・・

腰掛けて食べる

まずは、腰掛けて落ち着いて食べることです。
これは過去の自分のやらかしへの反省も込めています。

会社員時代の食事はそれはもうひどいものでした。
朝昼晩ともに一分一秒が惜しくて、立ったまま食べるは当たり前。
フードファイターよろしく掻きこみ、仕事に戻る。
今思えば、狂気でしかありません。

落ち着いて、腰掛けてほっと一息つく。
これはどんなに忙しくても必ず確保しています。
とはいえ、家族に迎えた保護猫・花火くんの襲撃に備えるため
メニューによっては立っての食事が増えています。

ちなみにガメツイというとちょっと違います。
まだまだお子ちゃまニャンコなので
なんにでも興味津々と言った方が良さそうです。
立っていたら安心かと思いきや、
わたしの足をよじ登ってくるので全く油断ができません。

見た目にもこだわる

二つ目は、栄養素など食事内容だけでなく
その見た目も大事にすること。

パックのお惣菜を買ってきたとしても、お皿に盛り付けます。
お気に入りのお皿ならなおよし、です。
皿によそう時間と、そのお皿を洗う手間はたしかに増えますが、
同じものでも満足感の絶対値が爆上がりします。

どの口が言うか、と過去のわたしを知る人には言われそうです。
何故なら、モーレツ?サラリーマン時代には、
自分の分は鍋から直接すくって食べる、
なんて暴挙もしていたくらいですので。

お皿はいつものものでも、飾りの葉っぱを添えてみると
雰囲気がガラリと変わるのでおすすめです。
写真の、南天の実と葉っぱのように。

人の声が耳にはいる工夫

最後に、人の声がしている環境を作ること。
嘘でしょ、とわたし自身思っていたのですが
ゆっくり味わいながら食べられる実感があります。

いやいや、ひとり暮らしだし無理!
と諦めるのは尚早です。

・お気に入りの曲を流す
・Audible, Kindle読み上げで耳読書
・LINE、Skypeなどでオンライン通話
・人が適度にいる(混雑しすぎるとストレスなので)場所にでむく

こんなやり方はいかがでしょうか。

ひとりご飯を楽しむ工夫、いろいろと試してみてください。

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