ひとりで何かをすることを
もっともっと許可していいんじゃない?
そう思っています。
ひとり旅
ひとりカフェ
ひとりで仕事
など。
今日は、ひとりでいちご狩りに行ってきました。
平日なことも幸いしてか、その時間枠の予約はわたしだけ。
広々ハウスを独占してゆったり過ごせました。
ひとりだからこその楽しみ、利点をお話しします。
※ひとりで予約したら、時間枠もわたしだけで完全独り占めになったいちごがり@尾道市
マイペースに行動できる
いちばんわかりやすい魅力は、マイペースに動けることです。
誰かに確認して、取りまとめてそれをお店に伝える。
そんな余計なステップは一切不要です。
自分で決めたら決めた通りに、すぐに行動できます。
道すがら、面白そうなものがあれば
好きなタイミングで立ち寄ることも可能です。
もちろん、移動のペースや、交通手段もすべて自由です。
サイクリングの時に絶景に出会うことはしばしば。
そんな時も、すぐ行動に移せるのは
ひとりで動いているからこそ。
写真を撮ったり、立ちどまって眺めたりにも気兼ねは要りません。
実に気楽です。
周囲を観察しやすい
二つ目には、周りを眺める余裕が生まれることです。
誰かと一緒に行動するのももちろん楽しいです。
ただ、その相手と会話するなり、相手に気を使うなり。
そうすることで目に入らないもの、聞き取れないものが出てきます。
人ひとりが割けるリソースには限界がありますから。
たとえ、目の前に何かのヒントや
とっておきのチャンスが転がっていたとしても、です。
ひとりでいるからこそ、周りをしっかり観察できる。
そう考えると、いつも誰かと一緒。
誰かといることに集中しすぎるというのは
ちょっともったいないかも?と思います。
いつもの人以外と会話できる
もう一つの利点は、ひとりだからこそ
会話のチャンスが生まれることです。
お店の人だったり、お店で同席した別のグループの人だったり。
もしくは、道ですれ違う人かもしれません。
わたしが自転車で走っていて話しかけられるのは
ひとりの時が圧倒的に多いです。
道端で地図アプリを確認していたら
どうしたの?とわざわざ車を止めて声をかけられることもありました。
ほとんどの場合、単に確認しているだけなのですが、
しまなみ界隈の皆さまは温かで、心配なのか、放って置けないようです。
誰かとすでに喋っている人には話しかけにくいもの。
ひとりだと思いがけぬ、面白いでくわしがあるかもしれません。
無理ない範囲で、少しずつ、ひとり○○してみてはいかがでしょうか?