しまなみサイクリングなら脚の差があっても大丈夫

みんなでサイクリングに行きたい!
でも、脚力差があるために
一緒に楽しむのがちょっと難しい。
そんなお悩みはありませんか?

・ペースがゆっくりな人が到着するまで、速い人はおかわり
・ペースがいちばんゆっくりな人に合わせる
・電動バイクの力を借りる
・きついコース、緩いコースに分かれてご飯どころで集合

この辺りがよくある解決策です。

そしてしまなみ海道には、脚力の違いを気にせず
皆でサイクリングを楽しめる環境がさらに整っているんです。

ひとつずつ、解説します。


※脚を揃えるのは大変。自転車を綺麗に揃えるのは・・・?@曽爾村

電動レンタサイクルが一般的

まずは、レンタサイクルのラインナップです。
初心者を対象にしているお店には、普通に電動自転車が置いてあります。

今でこそ、各地の観光地で電動レンタサイクルを見かけるようになりました。
とはいえ、スポーツタイプ、ママチャリタイプ、子乗せタイプと
幅広く取り扱いがあるのはしまなみならではの魅力です。
数は少ないですが、電動マウンテンバイクの取り扱いまであります。

電動アシストに頼れば、脚力に自信がない方も
安心して剛脚の友人について出掛けられますね。

船ワープで脚温存を狙う

二つ目は、船、あるいはバスでのワープができることです。

ワープ時に船やバスに自転車を乗せても良いですが、
レンタサイクルの乗り捨てプランと組み合わせるのが最強です。

たとえば、しまなみ海道中間地点で折り返すルートをとった時

・脚力のあるメンバーは、全行程走行
・修行中のメンバーは、復路で船利用

とすれば、走れる人はたっぷり走ることができ
ほどほどで良い人には、疲れずに船旅のおまけがついてきます。
最後に合流して、皆でご飯を食べて帰宅すれば
途中別々になったことも気になりにくいのではないでしょうか。

内陸・外周でタイミングを合わせる

三つ目は、脚力によってコースを変えることです。
同じところで、いわゆる「おかわり」でもいいのですが
人によっては気を遣ってしまうこともあります。

それを防ぐために、それぞれが気楽に
あくまで自分のペースで走ることを考えます。

しまなみ海道は、比較的外周がゆるやか。
一方で内陸がタフであることが多いです。

例えば、因島だと外周を走るブルーラインが緩やか、
かたやフラワーラインはアップダウンありの山岳コースです。

ガッツリ走りたい人は内陸で、
そうでない人はゆるりと外周で。
そんなふうに一旦別れて後ほど合流するのはいかがでしょうか。

 

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  1. Lazuli
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