しまなみの美味しい、を楽しむ

しまなみの甘い系のお土産といえば、坊っちゃん団子にもみじ饅頭。
一六タルト、母恵夢にレモンケーキなど、いろいろあります。

個人的にはもみじ饅頭で有名な、やまだ屋の「桐葉菓(とうようか)」がしっとりで好みですが、
それはさておきまして、こんなものもあるの!と喜んでもらえそう。
そんなおみやげを紹介します。


※沼隈のブドウ こんなに立派ですが498円とお買い得でした!

新鮮なくだもの

みかん、レモンなどのかんきつが超有名なしまなみです。
だがしかし、他の果物も忘れてはなりません。
大三島のいちご、尾道のいちじく、沼隈のブドウ、因島のスイカ、三原・佐木島のメロン。
少し山の手に上がった世羅ではナシになんとリンゴまでありますよ。

岡山のお隣ですので、桃ももちろんあります。
少し変わり種だと、アケビやポポーにも出会えます。

大きなお店だけでなく、おみやげの発送に対応する個人商店も多いです。
旅のおみやげとして新鮮な旬の果物を贈ってみるのはいかがでしょうか。
帰り道が手ぶらで過ごせるのも嬉しいです。

柑橘加工品

生の果物だとどうしてもかさばってしまう
腐らせないように慌てて食べるので忙しない

そんな方には、柑橘の加工品をお勧めします。

例えば、佐木島の「かひねり」。
分厚いバンペイユの皮に砂糖をまぶして乾燥しただけ。
余計なものが入っておらず、甘味だけでなく程よい苦味が素朴な味わいのお菓子です。

似たような感じですが、より、万人受けしそうなのが、「がじゅり」。
レモンの皮を使ったお菓子です。
前述のかひねりと比較して、苦味が少ないので、お子様向けにもお勧めです。
チョコレートを溶かしてかけてみるアレンジも良いかもしれません。

調味料系統で最もお勧めしたいのが、「レモスコ」です。
辛くて酸っぱい、ありそうでなかった味が病みつきになります。
肉料理、お魚、パスタ、お好み焼き、餃子、ラーメン、サラダのアクセントにも幅広く使えます。
無着色・無香料・保存料不使用なので、添加物など気になる方にも安心です。

海産物加工品

せっかくなので、瀬戸内の海の幸を、と思われる方もおられるでしょう。
そんな時にお勧めしたいのが、尾道名物「でべら」です。

縄に通されたでべら、正式名称は、タマガンゾウビラメ、が軒に吊るされ、
まるでのれんのようになっている冬の尾道の風景は見応えがあります。

干物なので、とにかく長持ちさせられるのがポイントです。
そのまま炙るだけでもよし、お茶漬けにしてもよし、酢の物も美味しい。
・・・と食べ方もいろいろです。

サヨリや三原名物、タコの干物もお勧めです。
ひじきやわかめなど、海藻の加工品もあります。

直接専門店に足を運ぶのもいいですし
複数種類をまとめて見たい場合は道の駅で探すのがスムーズです。

ぜお気に入りを見つけてください。

 

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