サイクリストの常識・一般人の非常識

サイクリストって、一般の感覚からしたら
変なやつかも!と思うことがありました。

サイクリストならあるある。
でも、そうじゃない人からしたらびっくり。
そんなネタをお話しします。

というのも、広島平和記念公園まで、自転車で行ってきました。
ここまでの距離は、自宅から約80キロ。

ボランティアで清掃をしていた男性に
どこからきたのですか?と尋ねられ
近所ですよ、三原市ですとついうっかり。

はい、やらかしました。
案の定、えー!という反応です。

100キロ圏内なら近所

自転車に乗り始めると、行動範囲がぐんと広がり、
自分のホームだ、と思える場所が遠くなっていきます。

脚力や走り方によってもちろん感覚は多少違いますが
いずれにせよ、一般的な「近所」の言葉から
どんどん離れていく方向なのは間違いありません。

みなさんは、どこまできたら「ああ、帰ってきたな」と思うでしょうか。
その地点はきっと、自転車に乗らない人からしたら、トンデモのはずです。

ちなみに広島県東部に住んでいるわたしの場合は
以下の通りです;

・東なら、岡山を過ぎた時点で
・西なら、岩国通過くらいかな
・南なら、瀬戸内海に入ったら
・北なら、庄原市を過ぎたら

普段あまり足を運ばない北はちょっと控えめですが
大体100キロくらいまで「庭」の感覚があります。

普段着がサイクルウェア

サイクリングにのめり込むようになってから
とにかく、普段着というものが減少の一途です。

会社員時代は、いわゆるオフィスカジュアル服もありました。
が、フリーランスとなってからは不要なので一掃。
そうすると、

・出かける時はサイクルウェア(当然)
・ランニングでもサイクルウェア(汗抜けも良い)
・庭掃除する時にもサイクルウェア(背中や腿のポケットが便利)
・寝るときは、外にはちょっと・・・レベルになったサイクルウェア(有効活用)

こんな状況で、普通の服を用意するタイミングがほぼなくなりました。
慶弔のお出かけはさすがに厳しいですが、
そんなときは喪服なりおしゃれ服なりをレンタルしますから。

冬には暖かく、夏には涼しい。
そして洗濯しても乾きやすい。

高機能なサイクルウェアをメインに据えるのは
自転車が趣味なら大いにありです。

作りが繊細ゆえ、庭掃除のときなどは、
傷めないようにする必要はありますが・・・

自転車と風呂に入る

サイクリスト仲間に聞いて、そりゃないだろ!
と思っていたけど、やってみて便利だったこと。

それが自転車洗車と我が身の洗浄を
風呂場で同時に行うこと、です。

油汚れ、泥汚れにホコリ。
愛車にはいつの間にかいろいろな汚れがつきます。

帰ってきたらその流れで洗車、という方も
この時期水を使うのは辛いですよね。
夕方以降の気温が低くなったタイミングであればなおさらです。

でもお風呂なら、暖かな状況で、ゆっくりと洗車できます。
油がとんでも、洗い流せばいいので気になりません。
そして、洗浄にお湯が使えるので汚れ落とし効率もマルです。

家族がいる方だと、おいそれとできないかもしれませんが
ぜひ、一度試してみてください。

 

関連記事

PAGE TOP