左脚だけ、なんだかぼんやりだるい。
そんな症状にここ2ヶ月ほど悩まされていました。
・歳なのかな(そりゃ、不惑は10代20代とは違う)
・体重の割にランニングの練習量増やしすぎたかな
・まさか、走り方下手くそになったのかしら
と悶々していたのですが
これではないか、という原因を思いつきました。
道路のワナについて書いてみます。
※ランニングなら逆走もありですね、でも自転車は左側で(日本は)@三原市
傾きのワナ
一つ目は、道路の傾きです。
それが、前述のわたしのぼんやり不調につながっているのでは?
という仮説です。(引き続き検証中です)
というのも、わたしはランニングコースではなく
一般道を練習ルートにしておりいつも道の左端を走っています。
このとき、体が道路の傾斜(水はけのため本来そういう作り)によって
左に傾き、左半身により負担がかかっていたと推察しました。
そしてやってみているのが、
・同じコースを右側通行してみる
・車がいない時は、真ん中を走る(場所は選びますが)
・公園の中など傾きの少ないところを選ぶ
通常何か困ったことがあった時に
まずは自分を疑うべしですが、視野は広げる必要がありますね。
落とし物のワナ
二つ目は、思わぬ落とし物のワナです。
どちらかというと、ランニングより、自転車で影響が大きいです。
道路の端っこたるもの、とんでもないものもときどき落ちています。
・靴が片方(一体何が起こった?)
・なぜか車のホイール(事故でしょうか、心配)
・山肌から流れ落ちた砂、石
・崩れたかんきつ
特に最後の、かんきつ成れの果ては
冬のしまなみでは超多発案件です。
いい香りがするのはさておき
何が危ないって滑りやすいのです。
比較的新しい白線やブルーラインとの組み合わせは最強
いや、最凶です。
びっくりするくらいハンドルを取られます。
特に柑橘畑近辺でサイクリングの際は、
くれぐれもご注意ください。
でっぱり・穴のワナ
道路の端といえば、外せないのが突如現れる凹凸です。
しまなみ海道は、サイクリングコースと言いながら
そのために作った専用道ではないのでやむなしですが。
ぼーっとしていると引っかかりそうなワナは少なくありません。
・歩道との境にあるやたら背の高いブロック
・車ならええやろ、(差し支えなし)と放置された穴
・事故のせいか?傾いた看板(ほんとやめてほしい)
お気をつけください。
改めて考えてみると、少なくとも、2025年現在の日本の道路は
車にとっていちばん走りやすい環境に最適化されています。
ランニングや自転車で使う場合は、用心しないといけません。