普段着を全てサイクルウェアにしてみたら・・・

わたしが普段着をすべてサイクルウェアにして4年目に突入しました。
元はと言えば、書道のときの利便性を考えてのことです。

・汗がしたたらない
・袖でうっかり作品を汚さない

と利点があったからです。

いまや、書道の時間を持つかどうかに限らず、
やめられないこの習慣についてその快適さを紹介します。


※海岸沿いの散歩も、サイクルウェアで@三原市

忘れ物をしにくくなった

筆頭は、忘れ物をしにくくなったことです。

サイクルジャージはポケットが多いです。
ほとんどの場合は背中に二つか三つ。
そしてパンツにも左右ポケットがついているものもあります。
(そういうものを愛用しています)

財布やスマホ、鍵。
そういったお出かけのときに持っていくものがポケットに収納できます。
おかげで、リュックや手提げを追加で持つ必要がなくなります。

持ち物をシンプルにできるので、考え事をしていてうっかり荷物を置いてくる。
そんな失敗が激減しました。
注意深い方はそんなことを気にしなくていいのでしょうが・・・

衣類の管理がしやすくなった

二つ目は、衣類の管理がしやすくなったことです。
手間がかからなくなった、ともいえます。

おしゃれ服と異なり、サイクルウェアはしわにもなりにくいです。
クリーニングはおろか、おしゃれ着洗いなど不要。
畳んでクローゼットや引き出しに片づける時にも変に気を使わずに済みます。

そして乾きやすい素材が多いのも特徴です。
運動中、汗をかいてもベタベタしてしまわないように
汗抜けの良い作りをしているからです。
それは、春夏用でも、秋冬用でも言えることです。

外干し派にとっては、お天気の影響を受けにくいのがありがたいです。
夏など、干しているそばから乾くレベルです。

すぐ運動できるようになった

三つ目は心理的な効果です。
サイクルウェアを日常着にするということは、動きやすい服装で常にいることになります。

仕事の合間にすこし時間ができたとき。
リフレッシュしたくなったとき。

そんなタイミングで、心理的・物理的ハードルを下げて
さっと出かけられるのがわたしにとってはかなり大きな利点でした。

着替えるのが面倒だし、やめておこう。
そんな言い訳はそもそもできないわけですから。

運動する格好でいると気持ちもシャキッとします。
そして体型をしっかり拾うので、ふと見た鏡の中の自分の姿で、
まずい!運動しよう、と気づきやすいのもありがたいです。

これは、ゆったり目の服だとできないことです。
やはり、視覚のインパクトは大きいですね。

サイクルウェアを日常着にする。
これは、誰もに勧められることではもちろんないですが
サイクリングを楽しむ自営の方にはありだと思っています。

関連記事

PAGE TOP