飽きっぽい性格、とあちこちで言われ続け
幼少時には呆れられること、叱られることも多々ありました。
そんなわたしですが、まあまあ続いている。
自分でもそう胸を張って言えるのがサイクリングです。
コッソリ通学利用していた幼稚園時代からカウントすると
なんやかんやと40年近く続けています。ワオ!
楽しく続けられているわけを考えてみました。
自転車やりたいけど、続かなかったら困るな。
なんて思っているかたの参考になれば嬉しいです。
※鉄(JFEスチール工場群)とキャベツ@笠岡市
行きたい場所がたくさんある
第一に、あちこち行きたい欲が強い。
これが大きいです。
性格上、家にずっとお籠もり、なんて無理なんです。
(家はそれなりに快適に保っていますし、可愛い猫もいますが)
暇さえ見つけては、地図をパラパラとめくって
この辺りはどんな風景が広がっているんだろう?
と考えるだけで楽しかったこどもでした。
それが大人になって、時代は流れ、紙の地図はGoogle Mapに変わり。
それでもやることは同じです。
わたしの地図アプリは「行きたい場所」マークだらけです。
眺めの良い場所に行きやすい
第二に、サイクリングが
わたしにとっての移動の最適解であることです。
車で移動するとなると、真っ先に出てくるのが駐車場問題。
そして地方都市でも街中でもあるのが、
誤って狭い道に突っ込むハラハラ。
こういった面倒ごとから完全に解放され
ランニングで移動するよりずっとサクサク移動できる。
公共交通機関のように、人が決めたスケジュールに左右されない。
好きな時に好きなように移動ができる。
急な予定変更も問題なし。
自転車は、あちこち行きたい、自由に動き回りたい。
わたしのわがままを叶えてくれる最高の相棒です。
人間関係に恵まれている
第三に、自転車界隈の人間関係に恵まれていることです。
ひとりで行きたい時はひとりで。
誰かと行きたい時には声をかけ合えばOK。
もし都合が合わなかったとしても、お互い気にしない。
ましてやいつもこのグループで一緒に行動せねばならぬ、的な
気持ち的な縛りのようなものは、幸いなことに一切ありません。
ひとりでもグループでもどちらでも好きなように楽しめる。
とてもありがたい環境でサイクリングをできています。
グループでわいわいサイクリング。
ひとりで気楽に出かけるサイクリング。
それぞれに良さがあります。
続けられそう、と思ったらぜひ、自転車を始めてみてください。
しまなみで、お待ちしています。