しまなみに戻って約半年。
一時的に大阪に滞在した期間もありますが
今のところ、体調を大きく崩さず過ごせています。
もともと体の弱いタイプではないのですが
体調を崩すと、とことん崩す。
普段小出しにしていない分長引く。
そんなことがたまにありました。
しまなみ暮らしには元気でいられる良い環境が整っている。
そう感じます。
わたしが普段気にしていることを書いてみます。
※さぎしまキッチン出張販売にて@尾道市
よく寝る
元気でいるために大切なのは、なんといってもよく寝ること。
これが大都市圏よりずっと簡単に叶います。
それは地方都市のデメリットとも言えるのですが
夜がしっかり夜であることです。
大都会の不夜城感と対極です。
・お店はファミレスですら深夜まで営業しているところが少ない。
・居酒屋でも深夜営業はレア。
・とにかく周りが静か(特に郊外の農業地域)。
・公共交通機関の最終便が早い。
「早く帰ろう、早く休もう」
自然とそんな気持ちになります。
そして、夜は街中でもしんと静まり返るので
賑やかな中ではちょっと寝づらい。
そんな方でも安心です。
栄養をしっかりとる
睡眠と同じくらい大切なのが、栄養です。
これも、しまなみ界隈は地の利があります。
手頃に新鮮な食材が手に入りやすいです。
先日東京近郊に暮らす友人と、
自炊の話題で、お魚の話になり、驚愕しました。
なんと、切り身が一切れで五百円することもある、と。
もちろんお店にもよるのでしょうが、
我が家近辺での相場の3倍ほどでした。
自炊派でなければ、恩恵は少々受けづらいかもしれません。
そして、仕事がなければ、そもそも、、、と思われる方もいるでしょう。
それでも、元気のもとである美味しいご飯を考えると、’
海の幸、山の幸があふれる環境は十分自慢できると思っています。
ほどほどに体を動かす
三つ目は、ほどほどに体を動かせることです。
公共交通機関が都会ほどに充実していない分
次の便を待つくらいなら、歩くか、
となりやすいです。
都会だったら、電車もバスも一本逃したところで
全くもって痛くないことが多いです。
地下鉄なんて、数分後には次が来ますし
新幹線ですら怖いくらいバンバンやってきます。
(そのおかげで、一旦ダイヤが乱れると大変ですが)
だがしかし、しまなみではそうは行きません。
お昼時間であれば、休憩を挟んでしまって
次の便が2時間後、なんてことだって珍しくありません。
車メインの生活だったとしても、駐車場が都会のそれよりは広いので
その分歩いて移動することで運動ができます。
お店自体も中が広いですし。
ほどよく動き回れるしまなみ、いかがでしょうか?