楽しい、は自分でつくる

しまなみを楽しむ、をタイトルに掲げて日々ここでは綴っています。
が、あくまでも全てヒントであると認識しています。
そして、全ての人に響く前提ではありません。

中には全くピンとこなくて、こういう楽しみ方があるのか、
とそのこと自体を面白がってもらうこともあると思います。
それがいい、と思っているわたしの、日々を楽しむ心構えを書きます。

かつてのわたしのように、生きづらさを感じるかたに
少しでもホッとしていただけるならとても嬉しいです。


※夕暮れの景色@三原市須波町沖

自分で作る

大前提として、この考えで良かったと思っていること。
それは、楽しみは、自分でつくる、です。

世の中にはいろいろな「楽しい」があふれています。

たくさんの友達に囲まれ、おしゃべりする
とんでもないアドベンチャーをやってのける
大自然の中で愛犬とまったり過ごす
美味しいものを食べる
推し活にいそしむ
知らない街を探検する

全て誰かの、いつかの「楽しい」ですが、
それが自分に響くかどうかはまた別の話です。
みんなが楽しいことは、自分にも楽しい。
それは当たることもあれば、外れることもあります。

ちょっと面倒かもしれません。
でも他人や常識に任せず、自分の楽しみは自分で手探りしながら作ってみませんか?

自分用でいい

さて、ご自身が本当に楽しいと思えることってなんでしょうか?
それが世間一般にレアなことでも、怪訝な顔をされても、です。
自分がやっていて楽しいかどうか。
これを常にいちばんにしてください。

日暮れの岸壁にほのかに残った温もりを感じながら、寝転がってぼーっとする、とか。
夏の朝、海まで走っていって天然のお風呂でクールダウンするのが至福、とか。

自分が楽しければ、他人からの評価はどうであれ
堂々と遠慮なく楽しんでいいんです。

ちなみに、二つともわたしの例です。
もし、響くかたがいれば、お仲間なのでそれはもちろん嬉しいです。

無理しない

最後は、無理に楽しくしようとしない、です。

落ち込んで何もやる気が出ない。
思うように体が動かない。

そんな時は珍しくありません。
むしろ、常にフルスロットルで動ける人がいたら
逆に人間かどうか疑うレベルで怪しくないでしょうか?

季節の変わり目だったり、大切な存在との別れだったり、
薄暗い冬のお天気が続いてしまっていたり。

本人が思っている以上に、人間たるもの繊細で
気持ちが沈んでしまうことは多々あります。

そういう時は、わたし、楽しめてない!
時間がもったいない!
なんて焦らずに、今は充電期間と腹を括ってしまいましょう。
ぼーっとしている時間も大切です。

なお、わたしの場合、対処法はとにかく寝たおす、です。
気候が良いタイミングなら、ライフジャケットを着込んで海に浮かびます。

ずっと元気もありえないのと同様、ずっと落ち込むこともないので、ゆるりと浮上すればOK。
気楽に行きましょう。

 

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