野菜果物集合!を楽しもう

 

夏であればトマト、きゅうり、なす、とうもろこし。
そして渋い見た目にまるでメロンのような繊細な味のマクワウリ。
季節が進めばイチジク、カキ。

旬の野菜や果物を頂いたり、お手頃に入手できる瀬戸内しまなみ地域です。
スーパーで野菜を購入した日に、ご近所さんから同じ野菜をいただける。
そんなうれしい悲鳴をあげることも珍しくありません。

わたしのように好物を見つけて喜んで購入したら
実は冷蔵庫にあったなんて言うこともあるでしょう。
一人暮らしだと新鮮なうちに生で消費するのが難しいこともあります。

そんな時に無駄にせず楽しむ方法を考えてみました


※イチジクの季節

干してしまえ!

1つ目はとにかく干してしまえです。
干して水分を飛ばすことで、保存期間が延びるだけでなく
また違った味わいになるのがおすすめです。

大根、ゴーヤ、なす、人参といった野菜たち。
そして水分の多い野菜や果物も上手に干せば自家製のベジタブルフルーツチップが作れます。
夏の太陽はえげつないので、1日でもびっくりすらい乾きますよ。

そして、慣れたら形もこだわってみましょう。
千切りにするか輪切りにするか、干す前の切り方を変えてみるだけで
同じ野菜でもできあがった時の食感が別人のように異なり楽しめます。

干した野菜はお味噌汁の具が少し足りない時に追加してみたり、
サラダに混ぜ込むのがおすすめです。

料理にしてお返し

2つ目は特にいただき物に対して有効な、料理にしてお返しする方法です。
料理が好き、得意とは言わないまでも苦にならない方であれば
私育てる人、私作る人とうまく役割分担をして、お互いが楽しめて一石二鳥でです。
前述した干し野菜を味噌に混ぜ込んだり、クッキーに入れてみたりというアレンジも良さそうです。
野菜が苦手な方でもとっつきやすいかも?

保存食にして都会に送る

3つ目は野菜を手頃に入手しにくい都会の友人にプレゼントする、です。
今やメルカリを利用して少量ロットでも野菜を販売できる時代になりました。
生のままだと発送ひとつとってもハードルは上がりますが、
保存食にしてしまえば、一気に作りやすく、扱いやすくなります。

ベジタブルチップフルーツチップにしたり、漬物にしたり。
大葉や赤紫蘇の歯は干した後に細かく刻んでふりかけにするのも美味しいです。

そしてふりかけやベジタブルチップであればかさばらないという利点もあります。
普段なかなか会えず手渡ししにくい方に、
野菜・果物をご挨拶として送ってみてはいかがでしょうか?

 

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  1. Lazuli
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