夏のサイクリングの敵、それはなんといっても強すぎる日差しです。
わたしは真夏日であってもしょっちゅう出かけてはいますが、
体を痛めすぎない対策は自分なりにしているつもりです。
その最たるものが、日焼け止めです。
塗らない派もいますが、わたしは塗ってますよ!
日焼け止めをより効果的に使うことで
夏場のサイクリングの疲れを軽減するコツを考えてみました。
※梅は天日干ししないとダメだけど人間は・・・@佐木島・三原市
つけごこちの良いものを選ぶ
日焼け止めは、サイクリングを快適に過ごすためのアイテムです。
ですので、つけ心地にもこだわってみてはいかがでしょうか。
ひと手間ながら、他人のおすすめを盲信するのではなくて
実際使ってみて合うものを探してみてください。
香りや、硬さ具合含めたテクスチャ、色の乗り方などなど
結構人によって好みは違うものです。
複数種類、状況によって使い分けるのも吉です。
わたしは出発前に全身に塗るときにはしっかりつく感じのするもの、
途中の塗り直しにはさらりとしたタイプを使っています。
完全に個人的な好みなのであくまでもご参考まで、ではありますが。
休憩のタイミングで塗り直し
数値の高い日焼け止めは数あれど、塗り直しの効果には勝てません。
塗り直し前提のあまりない、 トライアスリート御用達のものも存在しますが。
夏はただでさえ暑さで体力を持っていかれがちなもの。
こまめに休憩を取るのが大前提です。
給水、食事、お手洗いなど一息つくタイミングでの塗り直しがおすすめです。
毎回毎回全身塗り直さず、顔を塗ったら次の休憩は腕、その次は脚、
のようにちょっとずつやってみるのも一案です。
手間が増えると途端に面倒に感じてしまいますので。
ライド中は固形タイプ
塗り直しってめんどくさいんだよ!
と思う方もいるでしょう。
わかります。
手袋を外す必要がありますからね。
その手袋も汗をかいて外しにくくなっていることも多々。
そりゃめんどくさいのも当然です。
でも、安心してください!
今シーズンから、よく見かけるようになった固形タイプがあります。
イメージとしては、リップクリームのような感じで繰り出して使い
手を汚さずに済むのです。
思いついたときにさっと取り出して塗ることが叶いますので
めんどくさがり屋にも有効です。
個人的には、この手のメーカー品で無香料のものが多いことが気に入っています。
ドラッグストアで探してみてください。