わたしのモーレツサラリーマン時代を知る悪友に
前よりたしかに年取ったけど(そりゃそうだ)
いい顔になったよね、と言われ喜んでいます。
その理由は火を見るより明らかです。
好きなことにより多くの時間を割けるようになったから、です。
・使いにくいけどこのフォーム使って
・やる気のない人のやる気に火をつけるのもあなたの仕事
・電話はすぐ取りなさい
こういった、自分に辛いことをほぼ手放して生きています。
ある程度縛られていた方が気楽、という方ならともかく
人にあれこれ言われるのがたまらなく苦手なら、
えいや!と好きに従ってみたらいいんじゃない?
そう思う今日この頃です。
※汚れが目立つからやめろと言われるけど、好きなので白です
自分と同じセンスの人が心地いい
自分の人生、自分の暮らしなのだから
自分の好きなもので散りばめたらええやん、と思います。
そういう意味で、このところ一歩前進したことがあります。
ゲストハウスでは、濃色のタオルやシーツを使うことが多いのですが
どうも部屋が暗くなって気に食わん!
そう思って潔くやめてみました。
理由は言わずもがな、暗めの色の方が汚れが目立ちにくいからなのですが。
確かにちょっと汚れは目立つかもしれません。
でも汚れがあるなら見えてくれた方がいいし、
何より明るい部屋に見える方が自分の気分も上がります。
そして、自分と同じ好みの人が来てくれる方が心地いいじゃん。
そう思ったら、わたしが「常識」の濃色にする必要は全くないな、と。
(好きな方はもちろんそれでいいと思いますよ)
有限の人生、好きなもので固めるべし
仕事に割く時間、割く自分の場所。
すべて有限の自分の持ち物であると思うと
そこに「好きではないけど」がつくものを入れたくないな、と考えます。
多少なりとも、我慢をするわけですから。
雇われの身ですと、自分を振り返っても想像もしにくい話ですが
・使いやすいパソコン
・好き勝手に仕事できる場所
・ストレスのない人間関係
・みていて嬉しくなる仕事場
少しずつ「好き」を侵食させていくのがおすすめです。
万人受けしなくても食べていける
そうは言っても、好きばっかり貫いてたら
生きていけないでしょ、という考え方もあるでしょう。
確かに30年前だったらそうだったかもしれません。
でも今は、幸いなことにそれぞれの好みが尊重されるべし、
という風潮に傾いてきています。
それはサービスを提供する側にしてみれば
頭は多少使う必要があるものの、順風といえます。
こうあるべき、という固定の価値観が薄れてきているからこそ
自分のやりたいことをそのままやっても、一定数に受ける可能性があるからです。
もちろん、そこをきっちり狙っていく必要はありますが。
万人受けしなくてもいい。
腹を括ってみたら見えてくる世界があります。
自分の「好き」を少しずつ解放してみませんか?