Homeexchangeでドイツから60代のご夫妻が来て、
先日から我が家に滞在しています。
彼らはどうやら、京都の宿泊施設から直前キャンセルを喰らい
居場所がなくなり我が家に来たようです。
でも広島じゃん、300キロ先じゃん、という話ですが
新幹線で移動すればまあ来れなくはありません。
オーバーツーリズムと言われて久しい京都。
大阪万博の時期とも重なり、受け入れ側も相当強気なのでしょう。
来てみてよかった!
もっと地元のアピールをしなよ!
こう彼らに言われたのもあり
我がまち三原の良さを改めて考えてみました。
そして、瀬戸内の玄関口、といってもいいかも?という結論に至りました。
とくに、腰を据えて長期滞在を考える方にピッタリと思っています。
※木原の集落にある巨大な山桜も長期滞在なら楽しめます@三原市
空港から近い
まずはなんといっても、空港が近いことです。
本数こそ少ないものの、三原市内中心部まで
空港からバスが出ており、移動がしやすいのは美味しいです。
広島空港↔︎三原駅は、路線バス運行なので、大きな荷物が積みにくいといえばそうですが
乗務員さんが親切で、なんとか持っている感じです。(経験者)
そして、韓国、香港、台湾をはじめとするアジア圏ハブ空港からの便もあり
とくにインバウンドでやってくる方には、便利です。
東京、大阪、名古屋、福岡といった大都市をあえて経由する必要がないのです。
これは、高ポイントだと思っています。
駐車場が使いやすい
そして、三原市内は駐車場がふんだんであることも魅力です。
近隣の人気観光都市、例えば尾道や広島は
気軽に利用できるお手頃な駐車場がなかなかありません。
土地に対して観光客の数が多すぎるのです。
特に尾道ではせっかく宿泊施設をとっても
利用できる駐車場が遠かったり(しかも高額)
そもそも宿側で用意がないことすらあります。
元気な大人だけなら問題ありませんが、子連れだったり
体に不自由がある場合はかなり辛いでしょう。
三原は、商業施設の広々した駐車場も無料です。
駅近だと、買い物なしでも純粋に駐車場として使っている人も少なくありません。
都市圏では考えにくい話ですが。
レンタカーで回りたい方にもおすすめです。
新幹線であちこちに行ける
最後に、新幹線停車駅の存在が大きいです。
残念ながらのぞみ、さくら、みずほはすべて通過ですが、
朝イチと夕方にひかりが停まります。
ですので、うまくスケジュールを組み立てれば
大阪や博多方面への移動もスムーズにできますよ!
インバウンド向けのJAPAN RAIL PASSを使えば
かなり自由度が上がるはずなので、引き続き、PRしよう。
そう決意を新たにした次第です。
受け入れ側からの急なキャンセル申請は不幸でしたが
そのおかげでふるさとの魅力を掘り起こせてありがたかったです。