真昼間に出歩く、をよしとする

勤め人を卒業し、ひとりで仕事をするようになって
意識してやっていることのひとつ。
それが、真昼間に出歩くこと、です。
それも、平日の。

会社員時代は、有給取得で白昼堂々うろうろすることに
なんとも言えない後ろめたさがあったのですが・・・

昼間の街(海でも山でもいいのですが)は
見えるものが多く、良い刺激になるのでおすすめです。

昼間だからこそよく見えるものがあります。


※昼間から出かけて、みているだけでパワーをもらえそうなアートダルマに会いにいきました@三原市
ここで買えます→PARADISO Mihara

勤めてない人の暮らしぶり

まずは、勤め人をやっていない人々の様子です。

朝から晩まで次から次へと仕事をさばく。
残業代が欲しいわけでは全くないのに仕事はいっこうに終わらない。
やっとこさ帰ろうと思えば、あらたに仕事を頼まれる。
そしてそれがまあまあしょうもない。

当たり前だと思っていた、そんな環境からすると
信じられない世界が広がっていました。

・お客と次なるメニュー談義を楽しむカフェ店主
・地元の高校生に混じって楽しそうな計画を練っている同年代
・お茶を啜りながら、コワーキングでゆったりと仕事する方
・畑作業の合間に、トライアスロン練に励む人

いろいろななりわいのかたちがあるのだと実感できます。

街の変化、そして変化してないところ

二つ目は街の変化が見られることです。
変化していないところも、同様です。

勤務先に向かう途中、仕事を終えて帰る途中、
朝晩慌ただしく通り過ぎているだけでは目に入らない景色があります。

あの建物、昔から変わってないなあ
我が街にも、キャッシュレスオンリーの駐車場ができてる!
古民家を改装した場所でマルシェ?こういう形態増えてるのかも?
縁日はいまだに現金主義なんだなあ

など。
徒歩で移動するとより気づきが多く面白いです。

自分で商売を作っている方には、
昼間の街歩き、特におすすめです。

足元

三つ目は足元です。

当たり前ですが、太陽の光は偉大です。
昼間から出歩くなんて、なんて思わず
むしろ昼間だからこそ出歩きましょう。

なぜって朝夕や夜だと暗いので無意識のうちにおっくうになるからです。
それが昼間だと、クリアに足元が見えることで安心感があり
いつもは行かないところへも行ってみようかな?
そんな気持ちになれます。
なかなか自分では気が付きにくいですが。

安全に(田舎町でも懐中電灯や、反射ベストなしに)
出歩けるって最高ですよ。

 

一生会社員でいるつもりなんてない、そんな方は特に、
ぜひ昼間こそうろうろ出かけて、周りを眺めてみてください。

 

関連記事

PAGE TOP