Rapha worldにどっぷりなわけ

年がら年中自転車で野山を駆け回っています。
舗装路はもちろん、ダートまで。
ロードバイクだけでなく、ここ2年はマウンテンバイクにまでついに手を出しました。
(足を出した、と言うべき?どうでしょう?)

フィールドは違えど、高確率で身につけるのは、圧倒的にRaphaのウェア。
わたしがどっぷりハマって抜けられないそのわけをお話しします。
単に、オサレを目指しているわけではもちろんないのです。


※冬物ウェアでありながら硬すぎず、バンザイも楽々@三原市・糸崎

動きやすい!が考え抜かれたウェアがある

一つ目は、必要な状況に応じたウェアが揃っていることです。

・梅雨どきのジメジメが気にならない素材
・寒い時期に高強度走行しても、汗冷えしない
・真夏の暑さから皮膚を守りつつ、暑さを感じにくい
・肌寒いときにさっと羽織れてコンパクトにしまえる

また、どういったシチュエーションで身につけるべきか?
暑がりに向いているのか。
それとも寒がりむきの素材なのか。
そんな説明も詳しく記載があります。

そして商品説明に加えて、メンバーのレビューも充実しています。
もしWEBショッピングするとしても、判断がしやすいのが利点です。

遠慮せずやりたいことを提案できる仲間がいる

二つ目は、サイクリングクラブ、RCCの存在です。

会員のサイクリストたちは、総じて積極的に行動する方が多いです。
サイクリスト自体、そういった傾向があるにはありますが
さらに、それが強いです。

Raphaの行動指針のひとつとして、Be proactive alwaysが掲げられていて
社員側だけでなく、会員にも行き渡っていると感じます。

・こんなライド企画はどうかな?
・このカフェ行きたいのでご一緒にどうですか?
・わたしの朝練にせっかくならご一緒ください

などなど。

経験の長短による分け隔てをあまり感じることなく
お互いのやりたいことを言い合えるのが特徴です。

例えば、自転車界あるあるの嫌なパターン、
俺のほうが速いから偉いんだ!
的な人間と出くわす率は低いです。
(知らないだけで居るところには居るのかもしれませんが)

どこにいても仲間を見つけられる

三つ目は、会員が利用できるアプリが、全世界共通であることです。

例えば、まったく見知らぬ土地に行ったとしても
レンタサイクルで、地元のサイクリストの企画に参加が可能です。

ルートはもちろん走行ペースや難易度が記載されているので
自分の脚力、興味にあった企画を見つけられます。

わたし自身、おととし香港を旅したときには
このプラットフォームにずいぶん助けられました。
面白そうなサイクリング企画!と思ったら
アプリ上でポチッと参加するだけ。

とても気楽でしたし、もともと繋がりのあった友人以外にも
やり取りを続ける仲間ができてありがたかったです。
(日本に彼らがくるときにはわたしが案内する約束です)

以上、ただのオシャレブランドではない
Raphaの魅力でした。

着心地だけなら他にも良いメーカーは多々ありますが
自転車文化を構築している点では他にないです。

 

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