先日、出かけたときに帰宅予定より大幅に遅れてしまいました。
その理由は、写真の風景。
これは、撮影せねば!
と思える眺めに出くわしてしまったからです。
薄曇りの中で日暮の光がなんとも幻想的でした。
二度と同じ景色を眺めることはできない。
そう思うとついつい時間を忘れがちです。
絶景がいつもすぐ近くにある。
それ以外にも気をつけないと、
と思うことをまとめてみました。
※時間泥棒な眺め@三原市幸崎
物価が少し安い
一つ目は都会と比べて物価が少し安いことです。
ついお得!と喜んで手を伸ばしがちです。
うっかり本当に必要ないものを購入して
無駄にしてしまわないよう気をつけています。
・都会より少しお得な飲食店
・新鮮なお魚がお手頃
・不動産価格・賃料も破格(のことがある)
疲れが溜まって判断力が低下しているときは
特にご用心、と自分に言い聞かせています。
しまなみ真ん中の古いお家を
即決購入したわたしが言えたことではないかもしれませんが・・・
ちなみに、わたしが資産家というわけではなく、
単純に都会感覚だととんでもない価格設定なのです、為念。
LOTがでかい
二つ目は商品のLOTが大きめ設定となりがちなことです。
食料品や日用品に限りません。
畑を借りようとしたときの単位でも驚きました。
わたしとしては猫の額程度を想定していたところ
提示された畑は、もはや体育館サイズ。
それでも、小さいよ、とのコメント。
前提の感覚がかなり違う。
この意識は、特に都会くらし期間がある人間には必須です。
ひとり暮らし世帯が多い都市部と異なり
大家族で暮らしている人間が多いのも理由でしょう。
お米で言うと、街ではよく見かける1Kg入りの商品はほとんど見かけません。
5Kgが多くて、10Kgもそこそこ幅を利かせている感じです。
特に食品について、上手に食べ切るため
買い方の工夫がいるなと感じます。
友人とシェアしたりなど。
家が広い
田舎暮らしの最大の利点である、家が広い。
これもうっかりすると、悪い方向に影響を及ぼします。
例えば
・ものを増やしがち(広いので気になりにくい)
・片付けを怠りがち(使わない部屋に押し込めれば見えない)
・大きめLOTでものを買っても収納に困らないのでつい無駄使い
と言ったところでしょうか。
・使わないものは意識してどんどん手放す
・自分の手で持ち帰れる以上のものをそもそも買わない
・あえて収納せず、使うものを外に出しておく
過去の行動を悔やみすぎず、
廃棄、譲渡をどんどん進めていくのが吉です。
そう言う意味では、メルカリやジモティーなど
仕組みがあるのはありがたいです。
しまなみ暮らしの注意点を
自分への戒めを込めて書いてみました。